■第56回 全日本少年少女武道錬成大会

 2024年8月4日(火) 日本武道館

 小学生低学年の部が優良賞(2位)に輝きました。ブロック毎(4ブロック)の2位ですが、全国規模の大会での2位は立派です。3回戦の羽田野道場(愛知)戦が山場でしたが、作戦では、先鋒の建、中堅の蒼、大将の瑠良の三人で引分けて、代表戦で瑠良で勝負することにしていましたが、中堅の蒼が残り2秒のところで仕掛けた背負い投げからの小内刈りが見事に一本で決まり、後は瑠良で引分けて、代表戦をすることなく勝つことができました。蒼の技は、稽古が終わってから練習をしていた技です。身体で覚えていたのでしょう見事な技でした。試合前、監督の私自身が厳しいと思っていましたが、試合のギリギリまでサブ道場で相手の対策を考えていたのも良かったのかもしれません。決勝は集中力が切れたのか、相手選手の対策を十分に取る時間が無かったのか、実力を出し切れず、敗退してしまいました。

 

 高学年の部の作戦は、先鋒の望瑠で一本を取って、あとは二人は引分けるか、一人とられても代表戦で望瑠で勝負という作戦でした。初戦の2回戦は先鋒が取り勝てたのですが、3回戦は、作戦通り、代表戦で望瑠が出場しましましたが、ダメでした。中堅の涼太勝負に行かせれば、勝てたかもしれませんが、たらればの話しで、私の采配ミスでした。望瑠は大きな相手にも勝てる柔道を身に付けてもらいたいと思います。

 

 この大会は、有名選手による基本錬成という技の説明会があり、彩実と嘉良が参加し、貴重な体験をさせていただき、今後、柔道を続けていく上での、良い経験、自信に繋がると思います。

 

<結果>

(低学年の部)2位 

 選手:先鋒 建 中堅 蒼 大将 瑠良

・2回戦   2-1  BUDDY横浜

・3回戦   1-0  羽田野道場(愛知)

・準々決勝  1-0  五十嵐道場(埼玉) 

・準決勝  代0-0  鶴田町柔道少年団(青森)

・決勝    1-2  済美館(大阪)    

 

(高学年の部)3回戦敗退

 選手:先鋒 望瑠 中堅 涼太 大将 雄歩む

・2回戦   1-0  松前柔道塾(東京)

 

・3回戦   1-1代 清水町柔道会(静岡)

 

令和6年度全日本少年少女武道(柔道)錬成大会(24.8.4) | 全日本柔道連盟 (judo.or.jp)

■中学校総合体育大会 男子個人戦

 2024年7月23日(火) 埼玉県武道館

 この大会には、咲良、寅之助、龍誠、徳真が地区予選を勝ち抜いて出場しました。それぞれが試合に対する目標を持って、戦ったと思います。特に3年生は、最後の試合になります。道場の先生として、私自身、彼らには何もできていませんので、試合の内容について、偉そうに感想を述べることはできませんが、客観的にみて、思ったことを述べてみます。咲良、龍誠には道場でもいいましたが(寅之助には試合会場でいいましたが)、たかが柔道であってももう少し自分を追い込んで、試合に臨んで欲しかった。自分自身は一所懸命やってきといいますが、私からみれば、甘ったれた試合であったと思います。お父様お母様が、仕事や家庭が忙しい中、必死になって子どものことを思い、努力している姿を思えば、もっともっとできたのではないでしょうか。徳真が決勝GSで負けましたが、終了後、立っていられない状態になり、倒れ込んだそうです。負けたけど、文句の付けようがない清々しい試合でした。強豪校だとか、そんなことはどうでもよいのです。柔道は、必死になってやらなければならないのです。いま、自分が一所懸命にやらないとならないのです。

 

■第16回 スポーツひのまるキッズ 関東小学生柔道大会

 2024年7月14日(日) 横須賀市総合体育会館

 マルちゃんで負けて、しかし稽古量はどこの道場よりやっていると思っています。その結果がこの大会にどう出るか?監督としては、コメントを控えさせていただきます。が、それなりに頑張った結果ではないかと思います。

 アウエーで行う大会は、ギリギリの勝負になるとちょっとした言動などでも判定が左右しかねません。ですので、判定になっても3-0で勝てるという柔道を身に付けなければなりません。しかし、これはどちらかというと将来頂点を目指すという柔道では無い、と思います。やはり、一本を取って勝負を決する柔道が大切であると思います。そのためには、何をしなければならないか?。今回、喜多道場出場選手の体格としては小さい方でした。小さくても一本を取れる柔道はあると思います。しかしそれを身に付けるためには、たくさん稽古をして、たくさん稽古をしたのに何故得意技が掛からないのか、そこでまた掛からない理由をよく考えて、それでもまだ掛からなければ、またよく考えて、稽古に望む必要があると思います。いろいろあちこち他の技に手を出さず、先ず自分の得意技で考えていきましょう。私も色々考えるところがあり、それは決して、正しいとは言えず、他の指導者、ご父兄と一緒に考えて、やらなければそれは解決できないと思っています。いろいろ相談しながらやりましょう。

 当日は、遠路ご苦労様でした。

 

・1年生男女混合無差別   大和  準優勝

・3年生男女混合無差別   蒼   ベスト8

・4年生男子軽量級     建   ベスト8

・4年生男子無差別     瑠良  準優勝

・5年生男子軽量級     望瑠  優勝(3連覇)

 

■第55回 埼玉県小学生学年別柔道大会

 2023年6月16日(日) 埼玉県立武道館

 埼玉県小学生学年別柔道大会の結果が県柔連HPに掲載されました。
 テレ玉で7月28日(日)19時00分から放送されます。 

 大会結果 < 埼玉県柔道連盟 - 埼玉県の柔道人口の拡大を目指して活動しています (saijuren.jp)

 

■第34回 マルちゃん杯 関東小学生柔道大会

 2024年6月30日(日)東京武道館

 

 マルちゃん杯関東小学生柔道大会の大会結果が都柔HPに掲載されました。

 第34回マルちゃん杯関東少年柔道大会 結果 (tojuren.or.jp) 

■第34回 マルちゃん杯 関東小学生柔道大会

 2024年6月30日(日)東京武道館

 

 小学生は、 3年連続全国大会出場を目指しましたが、三度目の正直とはいきませんでした。厳しい稽古を頑張ってきた小学生の選手の皆さんには大変申し訳ない気持ちで一杯です。私の責任です。ごめんなさい。負けた原因はいろいろありますが、結局、弱いから負けたのであり、私の指導力不足であります。来年は、優勝目指して頑張ります。

 中学生も男子の部、女子の部で出場しました。

 女子の部は3人戦でありながら我が道場は選手がいないため、2人で出場しました。1点を取られたビハインドでの戦いでありながら、代表戦まで持ち込み、判定で負けましたが、死力を尽した本当に良い試合でした。ご苦労様。女子は、松本先生が監督を務めてくれました。

 男子の部は、本当によく頑張りました。江部先生が監督を務めてくれて、選手を鼓舞し、チーム一丸となって最大限の力を発揮させ、ベスト16に入りました。全国大会出場決定戦まで持ち込み、あと一歩というところでした。選手は、これからの試合に向けて大変良い経験になったと思います。

 応援に来ていただいたご父兄の皆さま、ご協力に感謝いたします。次回は必ず勝ちますので、引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 監督を務めていただいた松本先生、江部先生有り難うございました。

 

【結果】

 

<小学生の部> 

(先 瑠良 次 望瑠 中 涼太 副 雄歩 大 陽宏)

・二回戦 1-2 関本道場(千葉県)

 

<中学女子の部>

(先 不在 中 千尋 大 花音)

・一回戦 1-1 岩井柔道部(茨城県)

      代表戦 負け 

 

<中学男子の部>

(先 智陽 次 琥太 中 龍誠 副 寅之助 大 咲良)

・一回戦 4-0 東京農大第一高等学校中等部(東京)

・二回戦 2-1 総和南中学校(茨城県)

(先 琥太 次 誠心 中 龍誠 副 寅之助 大 咲良)

・三回戦 0-0 草津練心館柔道スポーツ少年団(群馬県)

・四回戦 0-5 国士舘中学校

・全国大会代表決定戦 0-4 春日柔道クラブ(東京)

 

■第55回 埼玉県小学生学年別柔道大会

 2023年6月16日(日) 埼玉県立武道館

 

 この大会は小学生の埼玉県NO.1を決める大会です。各地区の予選を勝ち上がった選手が出場します。それだけにギリギリのところを競い合う厳しい内容の試合でした。しかし、試合の開始が遅くなったり、試合の順序がテレビ放送の関係でかき回されたりと、選手の集中力が維持できない状態にもなりました。しかし、それも試合です。何故負けたのか、精神的な部分はよくわかりませんが、技術的な部分は対策が取れます。逐一稽古で指導していきますので、よろしくお願いいたします。

 

 ご父兄の皆さまには試合が終わるまで残っていただき、誠に感謝申し上げます。自分だけのことではなく、相手のことも思いやる、そういった団結力が子どもの成長を促進させます。引き続きよろしくお願いいたします。

 

(結果)

・1年男子 -23kg 颯士朗 準優勝

      +23kg 大和  優勝

           嘉良  初戦敗退  

・1年女子 -23kg 輝子  準優勝

           凜   初戦敗退

      +23kg 優実  準優勝

・2年男子 +26kg 優大  ベスト8 

・2年女子 -26kg 彩実  優勝    

・3年男子 +30kg 蒼   優勝

           喜信  準優勝

・4年男子 -35kg 柚輝  ベスト8

           建   ベスト8

      +35kg 瑠良  三位      

・4年女子 -35kg 花菜  三位

・5年男子 -45kg 望瑠  優勝

・6年男子 -50kg 涼太  ベスト8

 

■令和6年度 中学総体 川越市予選

 2023年6月15日(土) 川越武道館

 

 中学3年生はこの試合が、自分が行っている中学校名で出場できる最後の大会となります。市の予選を通過したら地区大会があり、それを通過すると県大会出場となります。

 喜多道場では、3年生は、千尋、智陽、寅之助、咲良になります。

 なかでも、千尋、智陽、寅之助は学校に柔道部がないので、他の部活もしながら柔道も続ける、二足のわらじでの挑戦です。私の指導が十分でない中、必死に頑張ってきました。試合も100%以上の力を出し切る素晴らしい試合でした。

 

(結果)

・女子44kg以下級 千尋  準優勝

・女子63kg以下級 花音  準優勝

・男子60kg以下級 智陽  三位

・男子66kg以下級 琥太  準優勝

・男子73kg以下級 誠心  準優勝

・男子81kg以下級 龍誠  優勝

・男子90kg以下級 寅之助 準優勝

・男子90kg超級  咲良  準優勝

■第73回 全国高等学校柔道大会 県予選会

 2023年6月10日(月)11日(火) 埼玉県立武道館

 

 男子66kg級で壮真、知晃、女子が57kg級で椿子が出場しました。1年生で椿子が3位入賞しました。

 壮真、知晃は途中で敗退しましたが、体調や精神面やいろいろ敗因があったと思います。気持ちを直ぐに切り替えて次のステップに立ち向かってください。
 私も一所懸命応援します。

第8回 ガーヤちゃん杯争奪 越谷少年柔道大会

 2023年6月2日(日)越谷市立総合体育館(メインアリーナ)

 

 低学年の部は、Aチーム、Bチームの2チームが出場し、Aチームは、危なげない試合運びで昨年に続き、2連覇達成。高学年の部も昨年同様、ベスト8と今後の団体戦に向けて課題を残す内容となった。

 低学年の部は2チーム出場し、Aチームは先日の柔整の県大会で、優勝した喜信、大和、準優勝した優大の陣容。圧倒的な試合で優勝を飾った。Bチームも選手層は厚く、A、Bチームの同道場対決を期待したが、精神面で弱いところが出たBチームは惜敗した。

 高学年部は、決勝戦まで上がるべく稽古をしてきたが、勝つべき選手がきちんと勝つことができず、2-2の内容で惜敗した。ただ、この試合は今後の団体戦において、喜多道場の戦い方の方向性を決める良い機会となった。次の団体戦に向けて、その課題を詰めていきたいと思う。 

 最後に、この試合に出場するためには審判員も各道場から派遣する必要があります。江部先生にご協力いただきました。有り難うございます。

 

(結果)

 

◆低学年の部

「喜多道場A」 優勝

 先(1年)大和 中(2年)優大 大(3年)喜信

「喜多道場B」ベスト8   

  先(1年)夏輝 中(2年)彩実 大(3年)蒼

 

 

 

・予選リーグ 喜多道場A

 武里柔道クラブ、山崎道場B に勝ち、決勝トーナメントへ

・決勝トーナメント

 一回戦 草加市柔道会   3-0

 二回戦 川口市柔道連盟B 2-1

 準決勝 山崎道場A    3-0

 決勝  川口市柔道連盟A 2-1

 

・予選リーグ 喜多道場B

 藤見道場、岩槻柔道クラブ に勝ち、決勝トーナメントへ

・決勝トーナメント

 一回戦 柔志館A     2-0

 二回戦 山崎道場A    1-2

 

◆高学年の部 ベスト8

 先(4年)瑠良 次(5年)琥太朗 中(5年)望瑠 副(6年)涼太 大(6年)雄歩

予選リーグ

 藤代道場、染谷道場 に勝ち、決勝トーナメントへ

・決勝トーナメント

 一回戦 朝霞市スポーツ協会 3-1

 二回戦 山崎道場A     2-② 

第47回 公益社団法人埼玉県柔道整復師会柔道大会

 第32回 埼玉県少年少女柔道大会

 2023年5月26日(日)深谷市総合体育館 深谷ビッグタートル

 

 

 瑠良が4年生で優勝し、喜多道場としては、3年連続で全国大会に出場することができました。全体的に内容的には悪くありませんが、しかし、5,6年生の所では全国大会に出場することができませんでした。内容的には、あと一歩のところ、逃がした魚は非常に大きいです。しかし、これからの大会に向けては課題が見つかり、良かったと思っています。

 

※ 課題題のある選手は、喜多先生と試合のVTRを視て、勉強会を行います。

 

【この試合は、公益財団法人埼玉県柔道整復骨師会が主催の大会であり、喜多道場は「あいみ接骨院(川越市)」オーナーの登本先生のお陰で参加できている大会です。当日は発熱のため応援に来ることはできませんでした。皆さまに宜しくお伝えくださいと言うことです。】 

 

 (結果)

・小学1年生の部 

  大和  優勝

・小学2年生の部

  優大  準優勝

・小学3年生の部

  喜信  優勝

・小学4年生の部

  瑠良  優勝(全国大会出場)

・小学5年生の部

  望瑠  準々決敗退

  琥太朗 準々決敗退

・小学6年生の部

  涼太  3位

  雄歩  二回戦敗退

・中学1年男子の部
  晃帆  優勝

・中学2年男子の部

  龍誠  優勝

・中学3年男子

  咲良  準優勝

・中学2, 3年女子の部

  花音  1回戦敗退 

 

 ■第63回 秩父神社奉納 埼玉県下武道大会 柔道の部

 2024年5月3日(祝) 秩父市文化体育センター

 

 今年の大会は出場者も多くレベルも高く5月26日に行われる埼玉県柔道整復師会柔道大会、6月16日に行われる埼玉県小学生学年別柔道大会の前哨戦と言って良い大会でした。結果は、4人が決勝戦まで行ったものの全員が僅差で負けてしまいました。

 中学生においては、強豪中学が参加し、これから行われる中学生総合体育大会に向けて、大変良い経験になりました。

 

 課題がたくさん見つかった大会でもあり、次に向けて頑張っていきたいと思います。

 

 朝早くから夕方まで応援してくださったご父兄の皆様には大変感謝いたします。そのご協力に報いるべく一所懸命頑張って参りますので、引き続くよろしく願いいたします。

 

(出場者)

 大和、彩実、喜信、蒼、陽宏、悟、花菜、建、望瑠、七美、雄歩、涼太、花音、晃帆、誠心、龍誠、咲良、寅之助、勇大 

 

(結果) 

・小学1年男子の部 

 準優勝 大和

・3年男子の部

 準優勝 蒼

 三位  喜信

・小学校4年男子の部

 準優勝 瑠良

・小学5年男子の部

 準優勝 望瑠

 

・中学生団体

 3位 川越市立城南中学校

第63回埼玉県下武道大会 柔道競技 成績表.xlsx
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 ■第10回 妻沼聖天様奉納 少年柔道大会

 2024年4月28日(日) 熊谷市立武道館

 

 初めての出場の大会。これからの大会に向けて大変勉強になりました。この反省を次の機会に生かします。妻沼柔道連盟のスタッフの皆様、遠路運転のご父兄の皆さん、審判員をしていただいた柗本先生、コーチをしていただいた福島先生、有り難うございます。

 

(結果) 

・1、2年女子の部 三位 優実

1年男子の部 優勝 大和 準優勝 夏輝

・3年男子の部 優勝 喜信 三位  蒼

・4年男子の部 優勝 瑠良 

・5年男子の部 優勝 望瑠

 

・団体戦 先 優大 次 建 中 瑠良 副 望瑠 大 涼太

 準々決勝 1 - 2  未来塾(栃木)

 令和6年度 川越市武道大会 柔道の部

 2024年4月21日(日) 川越運動公園総合体育館

 

 皆さん、悔いの無い試合ができたと思います。負けてもいい。一所懸命やることが大切です。出場した選手の試合は全て確認しました。稽古の時に課題をフィードバックします。

 

(結果)

・幼稚園の部        準優勝 琉偉 三位 茜

・1年女子の部 優勝 優実 準優勝 輝子 三位 凜

・2年女子の部 優勝 彩実

・4年女子の部 優勝 花菜

・6年女子の部              三位 七美

 

・1年男子の部 優勝 大和        三位 颯士朗

・2年男子の部 優勝 優大

・3年男子の部 優勝 喜信        三位 蒼

・4年男子の部 優勝 瑠良 準優勝 建  三位 柚輝

・5年男子の部 優勝 望瑠        三位 琥太朗

・6年男子の部              三位 涼太

・中学2年女子              三位 花音

・中学3年女子              三位 千尋 

・中学1年男子 優勝 晃帆        三位 誠心  

・中学3年男子 優勝 勇大        三位 咲良

 

 令和6年度 埼玉県小学生学年別柔道大会川越市予選会

 2024年4月14日(日) 川越武道館

 

 川越市予選会で16人が県大会出場を決めました。負けた子どもたちも果敢に攻めて、あと少しの所でした。悪い試合ではありませんでした。

 6月16日に行われる本大会でも稽古を積んで、上位入賞目指して頑張りましょう。

 

(男子)

・1年生 -23㎏級 颯士朗

     +23㎏級 大和 嘉良

・2年生 +26㎏級 優大

・3年生 +30㎏級 喜信 蒼

・4年生 -35㎏級 建  柚輝

     +35㎏級 瑠良

・5年生 -45㎏級 望瑠

・6年生 -50㎏級 涼太

(女子)

・1年生 -23㎏級 輝子 凜

     +23㎏級 優実

・2年生 -26㎏級 彩実

・4年生 -33㎏級 花菜

 

 ■第55回 埼玉県少年柔道選手権大会 兼 全国少年柔道大会埼玉県予選

 2024317日(日) 埼玉県立武道館

 

 新学年メンバーで臨む最初の大会。団体戦は全国につながる大会でしたが、初戦敗退。先鋒から55666年でチーム編成が必要な中、我がチームは44566年臨まねばならず、案の定厳しい結果となりました。

 

 個人戦は、2年生、3年生、4年生の男女混合無差別のトーナメント試合があり、3年の部で喜信が見事優勝いたしました。大したもんです。

 

 団体戦の敗因は全て監督の責任です。厳しい稽古やミーティングを行い、勝たせてあげられなかったことに大変申し訳なく思っています。私自身の責任をさておき、選手の敗因しか考えず、選手、ご父兄の皆様に不快な思いをさせてしまい大変反省しております。

 

 個人戦は、それぞれの選手で悪いところが出て負けたように思います。一方で良い試合をした選手もいました。良いところは伸ばして、悪いところは改善していきたいと思います。

(帰ってから動画を何度も見ました。)

 

 まだ新年度は始まったばかりです。厳しい試合は続くかもしれませんが、これからです。これから頑張っていきましょう。

 

(結果)

<個人戦>

 ・小学2年の部  彩美 ベスト8

 ・小学3年の部  喜信 優勝

          蒼  ベスト16

 ・小学4年の部  柚輝 ベスト8 

          花菜 ベスト16

 

<団体戦>

 選手 先 建 次 瑠良 中 望瑠 副 七美 大 雄歩

 ・1回戦

   喜多道場 2-② 岩槻柔道双葉会

  ■第33回 埼玉県柔道紅白試合 

  2024年2月25日(日) (埼玉県立武道館)

 

 喜多道場からは17名の選手が出場しました。コロナで昨年は各道場から各学年男女1人ずつしか出場できませんでしたが、今年は2人ずつの出場が可能になりました。選手総計520名となる埼玉県随一の少年大会です。この大会が、これからの大会の大切な皮切りとなります。この大会を想定して、厳しい稽古を積んできたので、結果はそれぞれですが、選手1人ひとりが最大限の力を発揮できた思います。試合は午後からのスタートもあり、集中力を維持するのが大変だったと思います。いろいろ課題も見つかりましたので、道場の稽古でフィードバックしたいと思います。

 それから各自が試合の動画を撮影していると思うので、よく観察して自身の柔道に役立てください。悪いところ良いところが見つかりますよ。

 

★誠心が選手代表として、選手宣誓をしました。名誉なことです。
 内容も素晴らしかったです!!

 

(結果)埼玉県強化指定選手

 

・1年女子 彩実(5人抜き)

・3年女子 花菜(4人抜き)

・2年男子 喜信(5人抜き)

・3年男子 瑠良(5人抜き)決定戦 全勝 優秀選手

・4年男子 望瑠(5人抜き)決定戦 全勝 優秀選手 

  ■第5回埼玉県小学生女子柔道交流親善大会 

  2024年2月23日(金・祝) (埼玉県立武道館 小道場)

 

 本大会には喜多道場として初めて参加しました。女子の柔道人口が減っていくなか、埼玉県内の女子柔道家が企画した小学生の大会です。女子柔道の強豪大学である県内の淑徳大学、平成国際大学の柔道部員が各チームの監督を務めてくれてくれました。和気あいあいの雰囲気で楽しく試合ができたのが良かったと思います。

また、二日後に埼玉県紅柔道試合があり、そのためのをウオーミングアップにもなったのではないかと思います。

 企画してくださった女子柔道の先生方。本当に有り難うございます。

 

(参加者)

 七美 莉紗 花菜 瑞花 彩実 

  ■第30回秩父体重別少年柔道大会 矢尾杯争奪体重別団体戦 

  2024年2月4日(日) (秩父市文化体育センター)

 

 勝った試合、負けた試合も課題が見つかりました。

 先ず、良いところは、積極的に技を掛けていました。それから寝技にも行っていました。

 しかし、積極的に技は掛けていたけど、一方通行であったり、力任せだったり、場外際だったり、片手だけの技であったり、寝技の極めが甘かったり、等々、いろいろ課題が見つかりました。普段の稽古で言われていることですね。

 最終的には一本を取る柔道を目指していきますが、そのためにはどうしたらよいのか?を自分自身でも考えていきましょう。

選手の試合は、会場及び動画で全員分を見ていますので、稽古で指導をしていきます。

 ご父兄の皆様、いつもご引率有り難うございます。

 「たかが柔道、されど柔道」

 

(結果)

<男女低学年(小学1~3年生)>

・30kg以下級

 3位  聡佑

・35kg以下級

 優勝  蒼

 準優勝 建

・35kg超級

 優勝  瑠良

 準優勝 喜信

 3位  悟

<男子高学年(小学4~6年生)>

・35kg以下級

 優勝  望瑠

・50kg以下級

 準優勝 涼太

・58kg以下級

 優勝  晃帆

・58kg超級

 準優勝 誠心

<女子高学年(小学4~6年生)>

・35kg以下級

 準優勝 莉紗

 3位  七美

<団体戦>

 優勝

 選手:先鋒 望瑠 中堅 晃帆 大将 誠心 

 

  ■2024年 日本ベテランズ国際柔道大会(第18回日本マスターズ柔道大会)

喜多道場の三宅 靖志君が全国大会準優勝!! 

  2024年1月21日(日) (講道館)

 

 喜多道場に所属する三宅 靖志君が81kg級(55-59歳の部)に出場し、3試合に勝って決勝に進みましたが、旗判定で敗れ、準優勝になりました。次は世界マスターズ柔道大会で優勝を目指してくれるものと思います。

 三宅君は、1996年のアトランタオリンピックにグレコローマンスタイル68kg級で出場しています。私が東海相模高柔道部のときの2つ下の後輩になります。

 

 喜多道場では、レスリングの技を工夫した技も研究していきたいと考えています。

 

 Japan Wrestling Federation – 日本レスリング協会公式サイト – JWF :::【記録】初出場での“最年長”は三宅靖志の「32歳」…オリンピック・日本代表選手 | (japan-wrestling.jp)

 ■2023年 GRAND SLAM KOGA(古河市 イーエス はなもも体育館) 

  2023年12月10日(日)

 

(結果)

・小学2年生の部

 蒼  準優勝

 

・小学6年生の男子の部

 晃帆 準優勝

 誠心 三位

 

・出場選手

 蒼、喜信、悟、建、瑠良、花菜、望瑠、涼太、雄歩、七美、晃帆、誠心

 

 この大会に出場した選手の気がついた点、これは課題にもなるかと思いますが、来年の大会に向けて整理したいと思います。

 

 1.大会自体について、先ず、審判員が二審性であり、判定が公平性に欠け(審判員の主観や無責任)、おかしな判定もありました。そうなると僅差ではなく、きちんとポイント(技あり、指導差2以上)を確実に取る柔道が必要になってきます。

 

 2.この大会には来年に向けて課題を探す意味で参加いたしました。従って、大会に向けての追い込んだ稽古や対策等については行わず、選手自身がどういった戦い方をするのかを楽しみにしていました。

 

 3.選手個人個人には稽古で指摘したいと思いますが、気になった点を記します。

 

(1)この大会は無差別なので、体重が重い選手や背の高い選手との対戦となり、身体が小さいが故に苦労した試合が数多くありました。

 

 ➔相手の身体が大きいことに最初から自分自身(気持ち)が萎縮してしまい、本来の自 分の柔道スタイルが変わってしまい、その体勢から技を掛ければ技の効果は小さくなり、その体勢で相手の技を受ければ不十分になってしまいます。普段の稽古でその現象は出ているので修正していく必要があります。

 

 ➔小さくても一本を取りに行く柔道を実行していました(◎)。柔道スタイルは変えないこと。しかし、体力差のある相手に正面から技を掛けるのはNG(返される当たり前)。崩して技を掛ける。普段の練習で現象は出ています。

 

 ➔大きい相手に対して何度も「掛け逃げ気味の苦し紛れの一本背負い、特に喧嘩四つでの反対の一本背負い」は絶対NG。相手に覚えられて、対処されてしまえば、掛け逃げの反則を取られます。この技は奇襲技なので、なかなかポイントが取れない状況で最後の最後に掛けるから掛かる技です。

 

 ➔どうしても一本背負いを掛けたいのであれば、しゃがみ込む式ではなく、担ぎ上げ式の(古賀選手の)一本背負いを覚えることです。

 

 ➔大きい相手に対して、寝技は大変有効的です。立ち技から寝技への移行ができていた選手もいれば、最初から寝技をしない選手もいました。寝技へ行くチャンスがなかったから寝技をしなかった、ではなく、寝技のチャンスを自分から作っていくようにすることが大事です。

 また寝技で押え込まれる事前の逃げる方向、またはタイミングを理解しておきましょう。

 

(2)技が単発過ぎる。連絡技を使っていなかった。

 

 ➔単発で技が掛かるのは実力差があるからで実力が拮抗する相手には掛からない。「連絡技」は、「連絡」という技を「得意技」につなげるわけだけど、その「連絡」という技は「足払」とか「小内刈」という技だけではなく、相手の反応を引き出す「動き」も連絡技になります。例えば相手に密着することで相手が反応し、それが理に適って技が掛かれば、それもちゃんとした「連絡技」です。試合では自分ではわからずにそういった反応を使った選手もいました。普段の稽古でも使っています。

 

(3)技を掛けて引き手が離れてしまう。

 

 ➔技を掛けるときに無理があります。相手を崩して掛ければ良いのですが、無理をしてかければ、離れて(切れて)しまうのは当たり前です。引き手をきちんと持っていないから離れてしまう(これまでの私の単純な考え)のではなく、(そうではなくて)無理に掛けているから離れてしまうのだと、考えれば良いのではないでしょうか。崩しを頭で考えて、打込みをするようにしていく、ことが大事であると思います。

 

(4)試合中の柔道の姿勢が前後左右に振れすぎる

 

 ➔相手と組んでいるときの身体全体の安定感がない。相手と組んでいるときはクニャクニャ(前後左右に不可解な動き)せずに身体をまっすぐにして、体幹をしっかりとした姿勢で戦う。

 

(5)全体的に試合に臨む姿勢は良かった。

 

 ➔強い緊張感のあるなか、選手が自分なりに稽古で頑張ってきた成果が試合に表われていたと思います。

 

★来年の試合まで、この気づいた点を直していきましょう。また、他に思い出したことがあれば私からフィードバックしていきますし、他の先生、父兄の方々で気づいたことがあれば、私まで連絡をください。

 ■令和5年度 ふじみ野柔道クラブ主催 小学生錬成大会(ふじみ野市第2運動公園柔道場) 

  2023123日(月)

 

 子どもたちにできるだけ多くの試合を経験してもらいたいと参加しました。

しかし、団体戦においては、昨年嫌な思いをしたので、ベストメンバーで優勝を目指しました。

 

個人戦については各自が良い経験をしたと思います。ただ高学年のところについては課題が残りました。

 

団体戦については、私の考えが少々甘すぎました。どのような大会でもそう簡単には勝たせてもらえません。監督自身が気を引き締めて臨まないとならないと反省しました。

 

果たして、ここまで稽古して、勝利することが大事なのか。。。

 

(結果)

・小学1年,年長男子の部

 準優勝 長谷部 大和

・小学1年,2年女子の部

 優勝  佐藤 瑞花

 準優勝 シセ 彩実

・小学2年男子の部

 優勝  尾﨑 喜信

 準優勝 牛窪 蒼

 三位  杉浦 陽宏

・小学3年男子の部

 優勝  篠宮 瑠良

 準優勝 板東 建

 三位  菅原 柚輝

・小学3年,4年女子の部

 準優勝 内田 花菜

・小学4年男子の部

 優勝  シセ 望瑠

・小学5年、6年女子の部

 三位  佐藤 莉紗

・小学6年男子の部

 準優勝 内田 誠心

 

・団体戦  優勝

 選手:先 瑠良 次 望瑠 中 雄歩 副 晃帆 大 誠心

 喜多道場 3 - 2 川越柔道クラブ

 喜多道場 2 - 2 関根道場

 

  代表戦 望瑠 判定勝ち

 ■第41回 望星旗少年武道大会 柔道の部(東海大学湘南校舎武道館) 

  2023年11月12日(日)

 

 本大会は招待試合で全国の強豪道場(31チーム)が出場する大会です。低学年の部と高学年部に喜多道場は出場しました。強豪道場が出場するだけに喜多道場としてもベストメンバーで臨みました。リーグ戦での1位チームが決勝トーナメントに進めます。

 

 低学年部は4チームリーグで上溝柔道教室と勝敗が同じとなり、代表戦を行うことになり、ルール上、引き分けの選手同士が代表戦を戦うことになっており、喜信が上溝の3年生と対戦し、学年上の相手に怯まずあと少しのところまで追い込みましたが、残念ながら判定で敗れてしまいました。

 

 高学年の部は厳しい勝負になりました。先鋒、次鋒勝負であとはできる限り失点を抑える作戦で行きました。先鋒の瑠良がきちんと一本を取ってくれたので、あとの展開がしやすくなりました。決勝トーナメントでは全国で何度も優勝している朝飛道場との対戦では、昨年から4度目の対戦となり、これまでは惨敗でしたが、今回は失点を抑え、代表戦で体重100kgの相手に誠心が判定で勝ってくれました。これには選手、父兄の喜びもひとしおでした。こつこつと一所懸命頑張れば神様は見てくれているのだなと思いました。

(代表戦は引き分けの次鋒、副将、大将の中から抽選で決めるのですが、私が大将を引き当ててしまい、本心では「良し!?!」。誠心が責任を果たしてくれました。)

 

 準決勝では僅かなミスが勝敗を左右する厳しさを感じた試合でした。決勝まで行けたかもしれません。

 

 本大会の優秀選手には先鋒で活躍した瑠良が選ばれました。おめでとうございます。

 朝早くから遠方まで、ご父兄の皆さん、福島先生には誠に有り難うございました。

 

(結果)

第41回望星旗少年武道大会(柔道の部)を湘南キャンパスで開催しました | セクションニュース | 東海大学 - Tokai University (u-tokai.ac.jp)

 

・低学年の部(3人戦 先鋒 蒼 次鋒 喜信 大将 建)

 

・予選リーグ

 

 喜多道場 1  -  1 上溝柔道教室(神奈川)

      2  -  0 昭徳館(栃木)

      3  -  0 はやの柔道クラブ(神奈川)

 

 トーナメント進出決定代表戦

   喜信 △ 判定 ○ 富樫 上溝柔道教室

 

・高学年の部

(5人戦 先鋒 瑠良 次鋒 望瑠 中堅 涼太 副将 晃帆 大将 誠心)

 

・予選リーグ

 喜多道場 2  -  1 上溝柔道教室(神奈川)

      4  -  1 BUDDY横浜(神奈川)

 

・決勝トーナメント

 

 準々決勝 1  -  1 朝飛道場(神奈川)

  代表戦 誠心○ 判定 竹内

 

 準決勝  1 △―○ 1 柔仁会(滋賀)

 

 

■令和5年度 埼玉県中学新人柔道大会(埼玉県武道館) 

  2023年11月6日(月)個人戦  7日(火)団体戦

 

 新人戦は2年生までが出場できる大会で来年の総体予選を占う大会です。2年生は年が明ければ、中学校公式戦最後の大会となり、この新人戦で頑張ることが大事です。

 喜多道場出身者が6名出場しました。個人戦で上位入賞した勇大、徳真にはさらに精進をして全国大会出場を目指してもらいたいと思います。

 

(喜多道場出身者)

城南中/勇大、咲良、龍誠 高階中/寅之助 埼玉栄中/徳真 砂中/花音 

 

(結果) 

・60kg以下級 優勝 江部 徳真

・90kg超級  優勝 田中 勇大

 

・団体戦(男子) 城南中 3位(田中 龍誠 篠宮 咲良 田中 勇大)

    (女子) 砂中  3位(中島 花音)一回戦突破 良かったです。

 

第76回 板橋区民体育大会『柔道競技』

  2023年10月30日(日) (小豆沢体育館)

 

 本大会は、川越市の大会と重なり、板橋の大会参加に熟考しましたが、全国少年柔道大会に出場する道場・クラブが4つも出場することから上級者においては、そのレベルと競い合うことがこれからのさらなる成長につながると考え、参加することといたしました。喜多道場から8人が出場しましたが、県大会では上位入賞できる選手も本大会ではなかなか勝たせてもらえず、大変良い経験になったと同時に喜多道場でやってきたことが間違っていない証左になった大会であったと思っています。

 

 また、上級者が川越市の大会に出場しなかったことで川越市に出場した子どもたちにもチャンスが与えられたことでも良かったと思っています。

 

(結果) 

 

2年生 優勝 牛窪 蒼  3位 尾﨑 喜信

3年生 優勝 篠宮 瑠良

4年生 3位 シセ 望瑠

6年生 3位 田口 晃帆 

 令和5年度 川越市民体育祭 柔道大会

 2023年10月30日(日) (川越総合運動公園 体育館)

 

 年に2回開催される川越市の大会。子どもたちの成長を確認する目安となります。

各自が目標を持って臨んだと思います。

 入賞した子、入賞できなかった子がいますが、どちらもどれだけ自分自身が試合までに稽古で頑張ってきたかで価値が変わります。どうだったでしょうか?

 

 子どもたちの試合は、直接試合場と録画で全て見ておりますので、稽古でフィードバックいたします。

 

 それから、望瑠君が日本柔道整復師会主催の全国大会に埼玉県代表で出場するため表彰されました。当日は別の試合のため、代わりにお父様に対応してもらいました。

 

 ご父兄の皆様、ご引率有り難うございます。

 

(結果)

 

・幼稚園の部(男女)

 優勝 長谷部 大和 準優勝 菅原 夏輝 3位 室 颯士朗

・小学1年生(女子)の部

 優勝 シセ 彩実

・小学2年生(女子)の部

 3位 佐藤 瑞花

・小学5年生(女子)の部

 優勝 佐藤 莉紗

・小学6年生(女子)の部

 3位 髙橋 佳那 

・小学1年生(男子)の部

 優勝 鯉渕 優大

・小学2年生(男子)の部

 優勝 杉浦 陽宏 準優勝 奥冨 悟

・小学5年生(男子)の部

 3位 中島 涼太 小倉 雄歩

・中学1,2年女子の部

 3位 中島 花音

・中学1年生男子の部

 優勝 田中 龍誠

・中学2年男子の部

 優勝 田中 勇大 3位 敷野 寅之助 篠宮 咲良

 令和5年度 第1回 関東高等学校選抜柔道大会

 2023年10月21日(土) (講道館)

 

 江部壮真君が県予選を勝ち抜き-60kg級で出場しました。関東大会は各県3位までの入賞者が出場できるハイレベルの大会です。優勝を目指して臨み、一回戦はGSで優勢勝ち、2回戦も壮真のペースで進みましたが、GSに突入し、不可解な判定で敗退しました。しかし、廻りから見ても文句を言わせない実力を身に付けいて欲しいと思います。来年は全国大会出場を目指しましょう。

 

令和5年度 第1回 関東高等学校選抜柔道大会 (j-sokuhou.com)

 令和5年度 埼玉県高等学校柔道新人大会 兼 関東選抜大会県予選

 2023年10月2日(月) (埼玉県立武道館 )

 

 江部壮真君が-60kg級で準優勝し、関東大会への出場を決めました。準決勝までは自分の柔道が出来て危なげなく勝ち進みました。壮真君自身が高い目標を設定し、厳しい稽古で学んだ試合内容だったと思います。決勝戦は手足の長い相手に実力を上手く封じ込まれてしまい敗退しましたが、関東大会では対策を考えて臨んで欲しいと思います。

 

埼玉県高等学校新人大会 - さいたまけん こうこう じゅうどう (jimdo.com)

 第17回VIVAJUDO!杯小学生柔道大会

 2023年10月15日(日) (東京武道館 )

 

 今回の試合の目標として、Aチームは優勝、Bチームは一回戦突破としました。

 

 Bチームは目標達成。

 

 チーム編成(ルール)は、先鋒3年、次鋒4年、中堅5年、副将、大将が6年となっており、前3人は同学年対戦でしっかりと勝負ができるメンバーであり、後ろ2人は5年生で厳しい勝負が想定され、前3人がきちんと3勝し、5人がそれぞれしっかりと仕事をしてくれました。二回戦は本大会で何回か優勝している強豪の春日柔道クラブAです。負けましたが、必死に戦ってくれました。負けた悔しさを次に繋げて欲しいと思います。

 

 Aチームはベスト16。

 

 試合の進め方は、先鋒、次鋒で確実にポイントを上げていく作戦で、4回戦で川口市柔道連盟クラブか豆蔵柔道クラブと想定し、厳しい稽古を積んできました。

 試合は豆蔵が川口に勝ち、豆蔵との対戦になりました。

 先鋒が一本勝ち、次鋒が取ることできず引分け、中堅で一本を取られ、副将で勝負に行ったところを残り時間わずか数秒のところで大外刈りを返され、技有りで敗退。追い込まれて、大将が一本勝ちをすれば逆転勝ちといところでしたが、相手の勢いが勝りました。

 

 次鋒で引分けた時点で副将が一本勝ちをしないと勝てない展開でした。副将が一本勝ちをすれば(厳しいですが)、次鋒戦での代表戦となり勝つ可能性は高くなります。また、次鋒で一本勝ちをしていれば、今回の場合、副将、大将で引き分けに持ち込めば良いので、さらに勝つ可能性は高まりますが、その場合、代表戦に懸ける勝負になったのだろうと思います。何れも、たられば考えですが。

次鋒戦と副将戦がポイントの試合でした。でも、接戦だったと思います。

 

 豆蔵は本大会2年連続優勝。

 

 この試合は学年別団体戦ですので、それぞれのチームから各学年の一番強い選手が出場してくるわけです。そういった中でポイントを上げるのは並大抵のことではありません。

さらに研究を重ねて頑張っていかねばなりません。

 

 本当に強い選手になるためには団体戦での責任感、精神力が必要となります。個人戦で勝つことだけを念頭に置かず、団体戦で自分自身が置かれた立場をもう一度深く考えみてください。One for All, All for Oneが強く立派な選手になるためのキーワードです。

 

 次の試合に向けてまた頑張りましょう

 ご父兄の皆さま引き続き宜しくお願いいたします。

 

(結果)

 

<喜多道場A>

・選手 瑠良 望瑠 涼太 晃帆 誠心

・1回戦  3-1 平柔スポーツ少年団A(神奈川)

・2回戦  3-1 春日柔道クラブB(東京)

・3回戦  3-1 松前柔道塾(東京)

・4回戦  1-3 豆蔵柔道クラブA

 

<喜多道場B>

・選手 建 琥太郎 七美 大翔 雄歩

・1回戦  3-2 はやの柔道クラブ(神奈川県)

・2回戦  0-4 春日柔道クラブ(東京) 

 

【結果速報】第17回VIVAJUDO!杯小学生柔道大会 (tojuren.or.jp)

 喜多道場は第一試合場

 

■2023年度 中学校新人戦 川越市予選会

 2023年9月24日(日) (川越武道館)

 

・女子44kg級

 千尋  2位

 

・女子57kg級

 花音  2位

 

・男子50kg級

 漣   怪我欠場

 

・男子60kg級

 智陽  3位

 琥太  3位

 

・男子81kg級

 龍誠  2位

 

・男子90kg級

 寅之助 1位

男子90kg超級

 勇大  1位

 咲良  2位 

 

■2023年度 マルちゃん杯 全日本少年柔道大会

 2023年9月17日(日) (東京武道館 )

 

 関東大会3位の実力を引っ提げ、満を持して臨んだ全国大会。どこまで通用するか。結果は1回戦敗退という厳しい結果となりました。我が道場は、先鋒から4年、3年、5年、6年、6年というチーム構成に対して相手はほぼ6年生で構成。学年の壁に圧倒されました。先鋒、次鋒が負けた時点で勝負ありでした。そのあと6年生は悪い雰囲気を取り直してよく頑張りました。

 全国大会出場は、一度目、二度目はまぐれ、三度目の正直ということで来年も全国大会出場目指して頑張りましょう(継続は力なり)。

 

 小学生の決勝戦は大変良い試合でした。大方の予想は朝飛道場でしたが、岐阜北柔道クラブが中堅までで勝負を決める隙の無い試合運びで優勝。ここまでの試合ができるとは指導者が細かく懸命に教えた背景と稽古量が伺えました。

 

 ご父兄の皆さま、いつもご協力ありがとうございます。

 

 喜多道場     高石市柔道スポーツ少年団(大阪府/近畿地区1位)

 

 先 望瑠△    ○石田

 次 瑠良△    ○小橋

 中 涼太△    ○井原

 副 晃帆○    △江見

 大 誠心○    △三井

 

 

(補)七美、雄歩

 

【結果速報】2023マルちゃん杯全日本少年柔道大会 (tojuren.or.jp)

 

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■第73回 しょうじゅう!杯 境大会

 2023年8月11日(日)境町武道館

 

 この大会は、柔道を修行するまだ経験値の浅い少年に対して、優勝と入賞の喜びを経験してもらうことにより、『自信』と『柔道の楽しさ』を感じてもらうことが目的の大会です。

喜多道場として、初めて参加いたしましたが、とても子どもたちのためになる大会でした。参加して良かったです。

 

 大会には二つの出場部門があります。ひとつは、大小関わらず大会で優勝経験のない子どもが出場できる「伏龍部門」ともう一つは、優勝経験のある子どもが出場できる「昇竜部門」です。

 

「伏龍部門」出場者及び結果

 

・幼年の部      颯志 輝子

・2年生の部     悟     3位

・3年生の部     聡佑    3位

・5年生男子重量の部 雄歩    準優勝

     

「昇竜部門」出場者及び結果

 

1,2年の部    蒼     3位

・3,4年男子の部  建     

・5,6年女子の部  七美    3位

 

ご父兄の皆さま、遠いところまで誠に有り難うございました。

■第55回 全日本少年少女武道錬成大会(柔道の部)

 20237月30日(日)日本武道館

 

 低学年の部においては、まさかの3回戦敗退となった。敗因としては、先鋒で取られたポイントを中堅、大将で取り返せなかったことであるが、私の中では先鋒は取られないと思っていたし、もし、取られたとしても中堅、大将が取り返してくれるという過信があった(それなりに稽古もしていたと思うし)。3,4年生のレベルにおいては、体格や身体能力が勝敗を大きく左右するが、個人戦においては優勢勝ちもできるが、団体戦においては、取られたポイントは必ず取り返さなければならない。2分という短い時間の中で引分けにくる相手から一本相当の優勢ポイントを取ることは不可能に近く、立ち技で投げるか寝技で押え込むしかない。そのような状況の中でも一本を取る柔道を身に付けなくてはならない。そういう意味で今回の団体戦での敗戦は学ぶことは大きかったように思う。

 しかし、果たして、3,4年生の柔道にそこまで求めるのか、もっと自由奔放にやったほうが将来伸びるのではないだろうか。頭が痛いところである。

 

(試合錬成 結果) 三回戦敗退

 

<選手> 先鋒 建  中堅 望瑠  大将 瑠良

 

・二回戦 3-0 冨吉道場(神奈川)

・三回戦 0-1 鈴木道場(東京)

 

 高学年の部においては、敢闘賞(ブロック3位)ということでよく頑張った。3人戦ということで先鋒の厳しい試合を中堅、大将がよくフォローしてくれた。大変厳しい試合であったが、3人が一致団結した素晴らしい試合であったと思う。

 内容では、準決勝で中堅戦のせめぎ合いの後半に返し技を恐れて、無理をさせず、大将に勝負を預けた。もう一歩の所でしたが、緊張感のある大変良い試合ができたと思います。

 

(試合錬成結果) 敢闘賞(ブロック3位)

 

<選手> 先鋒 七美  中堅 晃帆  大将 誠心

 

・一回戦  2-0 弥刀少年柔道クラブ(大阪)

・二回戦  2-0 南千住警察署少年柔道クラブ(東京)

・三回戦  2-1 韮山柔道教室(静岡)

・準々決勝 2-1 社柔道少年団(兵庫)

・準決勝  0-2 向原柔道クラブ(東京)

 

(基本錬成)

 

<出場者> 花菜 悟 蒼 彩実

 

 当日は、試合錬成に出場できない者は、基本錬成が行われて、世界的柔道選手である太田 彪雅 選手、老野 祐平 選手、泉 真生 選手、武田 亮子選手の技の指導があり、出場者には、基本錬成修了書が授与されました。

 

 ご父兄の皆さん、朝早くから夕刻まで大変お疲れ様でした。

また、福島先生には、私が交通事故で足が悪い中、試合の流れや表彰式での対応など、大変ご苦労いただき誠にありがとうござました。

令和5年度全日本少年少女武道(柔道)錬成大会 大会結果掲載(23.7.30) | 全日本柔道連盟 (judo.or.jp)

柔道_結果_2023.pdf (judo.or.jp)

■中学総体 全国大会埼玉県予選会(個人戦)

 2023724日(月)~25日(火) 埼玉県武道館

 

 予選を勝ち抜いて、城南中から3年生 椿子、2年生 勇大、埼玉栄中から1年生 徳真の3人が出場しました。

 3人とも最大限の力を発揮してよく頑張りました。

 3年生はこれで一旦、柔道にはピリオドを打って高校進学に向けて勉学に励むことになりますが、柔道人生はこれからです。文武両道でさらに精進して頑張ってください。

 2年生、1年生は夏が過ぎるとあっという間に、新人戦がスタートします。来年のスタートなりますので、気を抜かず頑張ってください。

 

(結果)

・男子 -55kg 

 3位   徳真

(詳細結果)

saitama-jh-judo.sakura.ne.jp/draw-result.html

  

■中学総体 全国大会埼玉予選会(団体戦)

 2023年7月18日(祝) 埼玉県武道館

 

  全国大会予選として、城南中男子が三位に入賞し、関東大会出場を決めました。おめでとうございます。城南中には、喜多道場から選手として、咲良、勇大が出場しています。

 埼玉県は、埼玉栄、田島中、川口西の三強が図抜けているなか、優勝するのはなかなか困難で、関東大会への出場がひとつの大きな目標となります。今回関東大会は埼玉開催であるので各中学校柔道部はさらに力が入ったと思います。内容的には埼玉栄、川口西には負けましたが、良い試合であったと思います。城南中3年生の執念、2年生の咲良、勇大の成長を感じました。

 城南中の清田先生からも連絡があり、「大事な場面で篠宮と田中が仕事をしてくれました。関東で一勝でもできるよう頑張ります」とのことです。

 

 女子は城南中から椿子が出場していますが、団体三人戦のなか、選手が二人しおらず、しかし関東大会へは出場できる力はあったと思います。二回戦で敗退しましたが、椿子は2回戦とも一本勝ちで内容は悪くなかっだけに残念でなりません。

次は勝負の個人戦です。全てをかけて頑張れ。

第13回「川越八幡宮こども相撲大会」

 2023年6月25日(日)川越八幡宮

 

  久しぶりに開催されました。たしか蒼君は、この相撲大会が柔道を始めるきっかけになったのではないかと思います。決勝を首投げで豪快に投げて優勝しました。

 相撲と柔道は相通じるところが多く、参加することで柔道の勉強になったと思います。私も大学生の時に怪我で柔道の試合に出る機会が無く、何でも柔道のためになるのならばと、レスリング大会に出たことがあります。ふとそんな記憶を思い出しました。

 何より、楽しく頑張れたことが一番だと思います。

 

(小学2年男子の部)

 

・優勝   蒼

・三位   喜信 

第33回 マルちゃん杯 関東小学生柔道大会

 2023年6月25日(日)東京武道館

 

 

 今回、この大会には昨年の中学生男子の初参加に続き、中学生女子も初参加しました。ハイレベルの大会であることから、最初は出場する子どもたちに辛い思いをさせることになるのではないかと悩みました。しかし、なかなか経験できる大会ではないし、この試合で子どもたちの感性が何かを感じることができて、将来の糧になれば良いのではないかと気持ちを切り替え、子どもたちには試合が後悔とならないように、試合までの期間を自分なりに考え方をしっかり持って稽古に励むよう話してきました。中学生には厳しい内容となってしまいましたが、それぞれの選手がそれなりに良い経験になったのではないかと思います。

 団体戦は作戦を立てて1人ひとりがその仕事をきっちりとこなしていくことが大事です。ポイントを取るところで取って、分けるところでは分ける。取られたら取り返すしかありません。

 

 中学男子の試合は私がこの相手には負けないだろうと安易に考えたのが敗因だと思います。先鋒勝負を指示しましたが、そこで勝てなかった場合の後の戦い方について明確に指示していませんでした。初戦敗退という大変悔しい思いをさせてしまい申し訳ありません。もう一度、試合を振り返って反省したいと思います。

 

 中学女子の試合はまとまっていましたね。近くにいて、ものすごい緊張感を感じました。試合は怖かったでしょう?。小川道場との対戦では負けたけど、やりきった感という清々しさが感じられました。悔しかったのでしょう。まだまだこれから試合は続きます。頑張りましょう。

 

 小学生については、昨年の5,6年生中心のメンバーに比べると今年は3,4年生を使わざるを得ず、普通に考えて厳しい結果になるだろうとあきらめ気分がありました。廻りの雰囲気からもそのように肌感覚で感じました。でもあるときからこのチームでも頑張れば全国大会に行けるのではないかと思うようになりました。人間の感覚(思い込み?)とはおもしろいもので(それに付き合わされる子どもたちはたまったのものではありませんが)、「団体戦で勝つためにはどうしたらよいか」をキーワードに、寝ても覚めても、車の運転中にもいろいろなことが頭の中に浮かんできてそのことを試合当日まで実践してきました。選手たちもそれを信じて真摯な気持ちで稽古をしてきました。それが今回の結果に結びついたのかなと思っています。

 特に、それぞれの学年がギリギリの良い仕事をしたと思います。ポイントを取るところで取って分けるところで分ける、取られたら取り返す、失点を最小限に抑え、雰囲気の盛り上げ屋さんもいて素晴らしい内容でした。3年生、4年生には辛い戦いをさせてしまって大変申し訳ないと思っています。

 先日の学年別大会で悔しい思いをした選手も努力が報われて良かったです。

 

 表彰式である先生からこの小さい子どもたちでよくここまで上がって来ましたねと言われたことがすごく嬉しかったです。でも準決勝戦全敗での負けは無いと思いますね。次は全国大会です。昨年よりも良い成績を目指して頑張りましょう。

 

 このように試合ができるのは、ご父兄の皆さまのご協力があってこそです。遅い時間までありがとうございます。

 しかし、帰るときには仲間の試合が全て終わってから帰るようにしましょう。

 

【結果】

・小学生の部   3位 全国大会出場(9月17日 東京武道館)

・中学生男子の部 初戦敗退

・中学生女子の部 ベスト16

 

<小学生の部内容>

 

(選手) 先 望瑠 次 瑠良 中 涼太 副 晃帆 大 誠心

 

・2回戦 八三塾 (神奈川)        5-0

・3回戦 力善柔道クラブ(茨城)      2-1

・4回戦 龍ケ崎柔道スポーツ少年団(茨城) 2-2 代表戦 僅差

・5回戦 鈴木道場(東京)         2-2 代表戦 一本

・準決勝 朝飛道場(神奈川)        0-5 敗退

05kekka_S.pdf (tojuren.or.jp)

 

<中学生男子の部内容>

 

(選手) 先 琥太 次 龍誠 中 咲良 副 寅之助 大 優大

 

・1回戦 世田谷柔道クラブ(東京)     3-0 敗退

05kekka_M.pdf (tojuren.or.jp)

 

<中学生女子の部内容>

 

(選手) 先 千尋 中 花音 大 椿子

 

・1回戦 葛飾区立青葉中学校(神奈川)   3-0

・2回戦 力善柔道クラブ(茨城)      不戦勝

・3回戦 小川道場(東京)         1-2 敗退

05kekka_F.pdf (tojuren.or.jp)

■令和5年度 埼玉県小学生学年別柔道大会

 2023年6月18日(日)埼玉県立武道館

 

 (トーナメント表)

a5652ec59cd11a6ad163d7e21ebd91c7.pdf (saijuren.jp)

(成績一覧表)

*c50d3047b68d139515d75ed84210296d-1.pdf (saijuren.jp)

 

※(テレ玉で放送があります。 7月15日(土)19:00) 

 

(結果)

・男子1年生 +23kg級

 優大  3位

 

・男子2年生 +26kg級 

 喜信  優勝

 蒼   準優勝

 

・男子3年生 -30kg級

 建   準優勝

 

・男子3年生 +30kg級

 瑠良  三位

 

・男子4年生 -35kg級

 望瑠  優勝

 

・男子6年生 -50kg級

 晃帆  準優勝

 

・男子6年生 +50kg級

 誠心  三回戦

 

・女子1年生 +23kg級

 彩実  二回戦

 

・女子3年生 +29kg級

 花菜  一回戦

 

・女子5年生 -40kg級

 莉紗  二回戦

 七美  三回戦

 

・女子6年生 -45kg級

 佳那  三戦戦

     

   この試合のために一所懸命に頑張った選手が何故勝てないのか。

 勝たせてあげることができなかったのか。

 指導者として、選手に大変申し訳ない気持ちと悔しい気持ちで一杯です(黄色い道場旗に責任を感じます)。私としては、1年間の中でこの試合を一番の目標として、1人ひとりの選手に対して試行錯誤しながらトライアンドエラーを繰り返し精神面、技術面を指導してきたつもりですが、結果を見れば努力がまだ足りなかったと言うことでしょうか。この試合に出場する選手のひたむきな努力を見ているとその背景(家族の努力)も見えてきて苦しくもなります。

 

 勝負には勝ち負けが必ずつきまといます。努力すれば努力するほど緊張もするし、よって、負ければ非情に悔しい思いをします。こんな苦しいことをこれからも継続していかなければならないなんて嫌になっちゃいますよね。でも勝ちたければそこから逃げるわけにはいかないのです。何故負けたのかを考えて、次につなげることでさらに上達していくのです。

 

 しかし、指導者としては、柔道を通じていろいろな体験をさせることも大事です。勝つことだけが全てではないのが柔道です。私自身も気持ちを取り直して次に向けて、楽しい柔道(☺)も考えながら頑張っていきたいと思います。私の性格は本当に負けることが嫌いな性格で、また負けても負けても打たれ強いのが取り柄です。

 

 次はマルちゃん関東少年柔道大会です。引き続き、ご父兄の皆さま、ご協力を宜しくお願いいたします。

 

(追伸)

 少年柔道には、ポカがつきものです。私の今回の目標では、あと優勝が二つ、三位入賞が三つ取れたと思っています。

 選手においては、コーチ席に付き添いできなかった選手もいました。大変申し訳ありません。

 1年生以外の3位までの入賞者は埼玉県指定の強化選手となります。

 

 

 当日は、江部先生、福島先生、お忙しい中、コーチをしてくださりありがとうございます。

 それから閉会式終了後には、応援に来ていただいた中学生諸君、試合場の畳片付けをやっていただいたそうで感謝いたします。ありがとう。まさに精力善用、自他共栄!

 

 最後に、試合中などの良い写真あれば送ってください。HPに掲載します。 

第7回 ガーヤちゃん杯争奪 越谷少年柔道大会

 2023年6月4日(日)越谷市立総合体育館(メインアリーナ)

 

 

 この大会は招待試合であり、埼玉県内だけではなく東京、千葉、茨城からも道場・クラブが招聘され参加した。小学生低学年(3人戦)と高学年(5人戦)の学年別団体戦であり、喜多道場も低学年部と高学年の部の2チームが参加した。

 

 低学年の部は危なげない試合運びで見事に優勝し、高学年の部においてはベスト8と今後の団体戦に向けて課題を残す試合内容となった。

 

 選手としては、必死に稽古をした上で臨んだ大会であり、勝たせてあげることができずに監督として大変申し訳なく思います。しかし、挑戦はこれからも続きます。「起き上がりこぼし」の精神で転んでも転んで立ち上がり、最後には必ず夢を掴むんだ、という気持ちで頑張りましょう。悔しい気持ちは夜寝れば忘れます(全く忘れてしまっては困りますが)。心機一転、次は学年別柔道大会です。高い意識を持って自分を追い込み優勝目指して頑張りましょう。あと一歩です。親御さんの協力も必要です。一致団結、宜しくお願いいたします。

 

 最後にこの試合に出場するためには審判員も各道場・クラブから派遣する必要があります。江部先生にご協力いただきました。ありがとうございます。

 

(結果)

◆低学年の部 選手

先鋒(1年)優大 中堅(2年)喜信 大将(3年)瑠良 

 

(予選リーグ)

・修盟館 総本部道場 

 3-0 勝ち

・山崎道場B

 3-0 勝ち

 

(決勝トーナメント)

・一回戦 春岡柔道クラブ

 3-0 勝ち

・二回戦 我孫子警察署 少年柔道クラブ

 3-0 勝ち

・準決勝 墨田柔道塾

 3-0 勝ち

・決勝  川口市柔道連盟クラブ

 2-1 勝ち(優勝)

 

◆高学年の部 選手

先鋒(4年)望瑠 次鋒(5年)七美 中堅(5年)涼太 副将(6年)晃帆 大将(6年)誠心

 

(予選リーグ)

・育徳館柔道クラブ 

 3-2 勝ち

・草加市柔道会

 3-0 勝ち

 

(決勝トーナメント)

・一回戦 町田道場

 4-1 勝ち

・二回戦 関根道場

 2-2 引分け

 代表戦GS 誠心 技あり負け (ベスト8) 

第7回ガーヤちゃん杯争奪越谷少年柔道大会結果_表紙.pdf

第7回ガーヤちゃん杯争奪越谷少年柔道大会結果_リーグ戦.pdf

第7回ガーヤちゃん杯争奪越谷少年柔道大会結果_トーナメント.pdf

■2023年度 埼玉県ジュニア柔道体重別選手権大会 兼 関東ジュニア柔道体重別選手大会埼玉県予選

 2023年5月21日(日)埼玉県立武道館

 

 この大会は体重別で20歳以下の日本チャンピオンを決するための埼玉県予選会です。喜多道場出身者として、壮真が60kg以下級と椿子が63kg以下級に出場しました。なかなか出場できる大会ではありません。大変よい経験になったと思います。2人の試合内容を画像で見ましたが、ガチガチの柔道から新鮮な緊張感を感じました。初戦敗退ですが、得るものは大変大きかったと思います。次回はさらに良い結果が出ると思いますよ。

 

■第15回 スポーツひのまるキッズ 関東小学生柔道大会

 2023年5月21日(日) 横須賀市総合体育館

 

 (出場者)蒼、喜信、建、瑠良、望瑠、七美、晃帆、誠心

 (結果)

・ 2年生男女混合無差別(35名参加)

  喜信 三位

  葵  ベスト8

・3年生男女混合軽量級(-31kg)(73名参加)

  建  二回戦敗退

・3年生男女混合無差別(61名参加)

  瑠良 優勝

・4年生男子軽量級(-40kg)(57名参加)

  望瑠 優勝

・5年生女子軽量級(-40kg)(22名参加)

  七美 二回戦敗退

・6年生男子軽量級(-50kg)(64名参加)

  晃帆 二回戦敗退

・6年生男子無差別(43名参加)

  誠心 初戦敗退

 

 わざわざ横須賀くんだりまで試合に行く目的は、5月28日の埼玉県内少年少女柔道大会、6月18日の埼玉県小学生学年別柔道大会で優勝するためです。

 

 この大会は自由参加の大会ですが、全国から強豪道場が参加するハイレベルな大会です。

自分なりに準備をして緊張を持って参加したでしょうか。まさか緊張に負けてしまい自分の力を出し切れずに負けたというのでしょうか。

 自分の稽古を振り返ってみてください。試合に向けて先生方からいろいろと指導がされました。技術面、精神面と具体的に指導があった筈です。それをきちんと受け止めて稽古に臨んだでしょうか。

 特に高学年においては身体的な格差が出てきて、それを克服するための筋力アップや技術面の向上など、より考える柔道が必要になってきます。

 

 目標とする試合までの期間は少ししかありません。この短い期間で修正していくのは並大抵のことではありません。でも必死に頑張っていくしかないのです。

 

 自分でやれることはたくさんあります。例えば、稽古で言えば「最初の準備運動ではできない運動が出来るようになりましたか?腕立てやスクワットを正確にやっていますか?」「乱取りでは、腕を突っ張らずにやっていますか?息が苦しくなるほど稽古をやっていますか?」「朝は走ることも、寝る前に腹筋をすることも出来ますよね」。

 

 柔道は勝つためのスポーツではないですが、どうしても俺は勝ちたいのならそこまでストイックに頑張る必要があります。神様は人間に平等に素質を与えています。努力する者がその恩恵を受けることになります。

 

 頑張ってください。
 ご父兄の皆さん遅くまで大変お疲れ様でした。

リビングライフpresents 第15回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会 (hinomaru-kids.jp)

■第55回 川越市武道大会柔道の部

 2023年5月14日(日)川越総合運動公園アリーナ 

 

 (結果)

・幼稚国の部 (男 女)

 優勝 長谷部 大和 準優勝 室 颯士朗 三位 片桐 輝子 鯉渕 優実

・小学一年生女子の部 

 優勝 シセ 彩実

・小学二年生女子の部

 優勝 佐藤 瑞花

・小学三年生女子の部

 準優勝 内田 花菜

・小学五年生女子の部 

 準優勝 牛窪 七美 三位 佐藤 莉紗

・小学六年生女子の部

 三位 高橋 佳那

・小学一年生男子の部

 優勝 鯉渕 優大

・小学二年生男子の部

  優勝 牛窪 蒼 準優勝 尾崎 喜信

・小学三年生男子の部

 優勝 篠宮 瑠良 準優勝 板東 建

・小学四年生男子の部

 優勝 シセ 望瑠

・小学五年生男子の部

 三位 中島 涼太

・小学六年生男子の部

 優勝 内田 誠心 三位 田口 晃帆

・中学一年生女子の部

 三位 中島 花音

・中学二年生女子の部

 三位 黒田 千尋

・中学三年生女子の部

 優勝 篠宮 椿子

・中学一年生男子の部

 準優勝 田中 龍誠 三位 藤原 琥太

・中学二年生男子の部

 優勝 田中 勇大 三位 敷野 寅之助 三位 加藤 悠佑

・中学三年生男子の部

 三位 三浦 綾斗

・川越女子選手権の部

 優勝 篠宮 椿子

f85ef9d49e37175e002b4914734893cf.pdf (saijuren.jp)

 

 達成感(頑張った感)について考えてみましょう。

 

A君は、優勝することを目標に稽古を休まずに頑張ってきました。お父さんお母さん、喜多先生からよく頑張ったねと褒められました。まあ、勝った子どもはこんな感じで達成感を感じるわけです。

 

B君は、お父さんお母さんから少しでもよい試合をしてもらいたいと稽古を休まずに行くように言われて頑張ってきました。入賞はできなかったけどお父さんお母さん、喜多先生からはよく頑張ったねと褒められました。負けてもこんな感じで達成感を感じるわけです。

そういう達成感の中でそれぞれの子どもがいろいろな刺激を心に受けて成長していくと私は思っているのですが、

 

しかし、こういうパターンもあると思います。C君は自分なりに柔道を頑張ってきたけど入賞もできず試合内容も悪かった。お父さんお母さん、喜多先生から稽古をしないから勝てないんだよと言われました。C君は柔道なんか面白くない早く辞めたいと思うに違いありません。このようなときに大事なのは友達関係です。誰かが一言でよいからC君に声をかけてあげてください。そうすることで僕は1人ではないんだという安心感がC君の頑張った感を満たしてくれることになると思います。

 

ご父兄の皆さんお忙しいところ有り難うございました。 

 ■秩父神社奉納 第62回 埼玉県下武道大会 柔道の部

 2023年5月3日(祝) 秩父市文化体育センター

 

 4年ぶりに開催された本大会はこれまで以上に盛会に開催されました。この大会には強豪道場、中学校が参加するため、喜多道場としては、6月の「小学生学年別柔道大会」「中学総体」の前哨戦と位置づけて参加しました。試合内容については悪くはなかったと思います。しかし審判の判定内容において、いかがなものかと思うものもありました。こういったことはアウエイーではよくあることで(あってはいけないことですが)、それを踏まえた練習方法や戦い方も考えていかなければなりません。ポイントをとって勝利するに越したことはありませんが、ポイントを取らずとも終始自分のペースで試合を進めていくことができればよいわけです。

 次に試合に臨むにあたり、どんな柔道で戦えばよいのかを各自が深く深く考えて欲しいと思います。

  

 ◆結果

(男子)

・小学1年 準優勝 鯉渕 優大

   2年  優勝 尾﨑 喜信

       3位 牛窪 蒼

   3年  優勝 篠宮 瑠良

       3位 板東 建

   4年 準優勝 シセ 望瑠

   6年 準優勝 内田 誠心

・中学生   3位 田中 勇大

 

(女子) 

・小学1年 準優勝 シセ 彩実

 

 

第62回埼玉県下武道大会 柔道競技 成績表.xlsx
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 令和5年度 埼玉県小学生学年別柔道大会川越市予選会

 2023年4月16日(日) 川越武道館

 

 昨年までは小学5年生以上が川越市の予選会を行っていたが、今年度より1年生から4年生についても2階級に分けて予選会を行うことになった。喜多道場からは、19名が出場し13名が県大会に出場する。県大会で優勝する通過点として予選会にのぞみ、内容的にはそれなりの成果を収めることができたと思う。県大会出場者は優勝という高い目標を目指して頑張ってもらいたい。稽古もそれに向けてやっていく予定です。

  

 ◆結果(県大会出場者)

 

(優勝者) 

・1年生男子 -23kg級 優大 

・   女子 +23kg級 彩実

・2年生男子 +26kg級 喜信

・3年生男子 -30kg級 建

・      +30kg級 瑠良

・4年生男子 -35kg級 望瑠

・5年生女子 -40kg級 七美

・6年生男子 -50kg級 晃帆

・6年生男子 +50kg級 誠心

 

(準優勝者)

・2年生男子 +26kg級 蒼

・3年生女子 +29kg級 花菜

・5年生女子 -40kg級 莉紗

・6年生女子 -45kg級 佳那

 

 

 ■第18回 古河近県少年柔道大会 力善用Jトーナメント

 2023年4月2日(日) 古河市イーエスはなもも体育館

 

 本大会は初参加です。負けました。技を積極的にかけることができなかった。実力です。さらなる稽古を積んで次に試合に臨みたいと思います。

 いつも生徒に口うるさく指導を取られることを注意している監督自身が試合中に声を上げすぎて指導を受けてしまいました。大変申し訳ありません。指導を2回受けると退場です。

  

 ◆結果

 (低学年の部)団体3人戦 (選手)蒼、建、瑠良 

 1回戦  1人残し勝ち 山武柔道西塾(千葉) 

 2回戦  3人残し勝ち 中郷柔道スポーツ少年団(茨城)

 3回戦  3人残し勝ち 八三塾(神奈川) 

 準々決勝 1人残し負け 羽田野道場A(愛知)

 

(高学年の部)団体3人戦 (選手)望瑠、晃帆、誠誠

 2回戦  1人残し負け 上溝柔道教室(神奈川)

 

(軽王の部)団体3人戦 (選手)喜信、七美、莉紗

 1回戦  1人残し勝ち 千代川道場(茨城) 

 2回戦  1人残し負け まるや接骨院(山梨) 

 ■第54回 埼玉県少年柔道選手権大会 兼 全国少年柔道大会埼玉県予選

 2023年3月19日(日) 埼玉県立武道館

 

 結果はベスト8。またしてもこの壁を越えることはできませんでした。

 選手の皆さんには厳しい稽古に堪えてもらったにもかかわらず、勝たせてあげられずに誠に申し訳ありません。私の勝ちたいという考え方の中に具体的な稽古方法を考えなかったことと、これまでの個人戦の成績が悪くは無かったので、そこに気の緩みが生じたことがこの結果になったと思っています。コロナが開けて、どこの道場もこれまで以上に稽古ができる環境になってきました。勝つためには厳しい稽古をたくさんすることが必要ですが、そのなかに楽しく頑張れる方法も取り入れて、厳しい稽古が続けられる工夫も考えていきたいと思います。

 

 五十嵐道場はこの試合の奪還を目指して半年以上前から対策を考えてやってきたそうです。川口市柔道連盟クラブと五十嵐道場の戦い方を見るとお互いの執念のぶつかり合いの凄さを感じながら双方のチームとしての一体感も感じました。一方、喜多道場は川口市柔道連盟クラブとは戦力的にはそんなに大差は無いと私は考えていました。しかし結果はというと0対4で完敗でした。弱いからと言ってしまえばそれまでですが、何故大差で負けたかという分析もしていかなければならないと思っています。

 

 団体戦は、今回のチームが今後も新体制となっていく予定です。引き続きご父兄の皆さまのご協力を宜しくお願いいたします。

 

◆結果

 (選手)

 先鋒 望瑠

 次鋒 七美

 中堅 涼太

 副将 晃帆

 大将 誠心

 

 ・1回戦  シード

 ・2回戦  育徳館柔道クラブ(八潮市)   2-2 代表戦 晃帆 一本勝ち

 ・3回戦  寄居男衾道場(寄居町)     3-0 勝ち

 ・準々決勝 川口市柔道連盟クラブ(川口市) 0-4 負け

 

 ■第32回 埼玉県柔道紅白試合(追伸)

 

 しかし、勝った選手はいいけど負けた選手に対して、どのように接したら良いのかを考えさせられました。子どもたちが柔道を始めるきっかけはいろいろです。今朝目が覚めて、子どもたちに対する「思い」について考えてみました。勝つ子どもはそれなりに柔道に習熟しています。しかし、負けた子どもには私の何が足りなかったのか。勝つだけではなく満足した試合ができたのか。そのために指導者として、子どもたちに対する「思い」とは何なのかを突き詰めて考えていきたいと思います。

 

(私の恩師からコメント) 

 「試合は日常の稽古を試す機会なので、勝っても負けても日常習っていることが発揮できたかどうかを振り返り、良い面と悪い面が必ずあると思うので、それを反省して稽古にフィールドバックさせるという考え方を平素心掛けたらよいと思う。私たちの柔道経験でも、防御して勝って叱られ、攻めて返され負けて褒められた経験があるでしょう。試合の結果が全てではないというのは、技の本質(崩して投げて一本をとる)を追求する姿勢が、それを身につける日々の努力が最も大切で、それが人生の生き方に通じるもの。子どもたちへは勝ち負けに関係なく、勝っても負けても平素の練習の励みにして、さらに努力することの大切さを伝えてください。」

 

(恩師へ返信)

「たかが柔道、されど柔道、人生を左右する柔道。
日常の稽古を工夫しながら考え、続けることでの柔道の素晴らしさを追求していきたいと思います。

 

Plan-Do-Check-Act このサイクルを日々続けることを目指していきたいと思います!」

 ■第32回 埼玉県柔道紅白試合 

 2023年2月19日(日) 埼玉県立武道館 

 

 埼玉県内の少年柔道大会としては、最大規模の大会です。紅白に分かれての勝ち抜き試合ですが、連続で5人抜きしたものは埼玉県の強化選手に指定されます。従来は、各道場から2~3名が出場できるのですが、コロナ感染防止のため、各道場1名に制限をされています。そのため、各道場から一番強い選手の出場となるため、勝ち抜くことは至難です。そんな中で喜多道場からは、10名が出場し、5名が強化選手に指定されました。

 試合で勝てなかった選手、怪我や体調不良で出場できなかった選手は、何故、そうなったのかを振り返って考え、次の試合につなげてください。 

 一方で、課題もたくさん出た大会でした。特に、精神的な面においては、勝ち負けに拘りすぎて、試合が消極的になってしまいました。この試合は一本で5人勝ち抜くことが必要な試合です。技術面においては道場で指導をしていきたいと思います。

 強化選手になった皆さんは、それに恥じぬよう、さらに稽古に精進してください。

 強化選手の期限は来年の3月31日までです。

 

◆結果

 

 ・小学男子1年の部  喜信 5人抜き  強化選手(優秀選手賞)

 ・    2年の部  瑠量 5人抜き  強化選手(優秀選手賞)

 ・    3年の部  望瑠 5人抜き  強化選手(優秀選手賞)

 ・    4年の部  涼太 引き分け

 ・    5年の部  誠心 5人抜き  強化選手(優秀選手賞)

 ・    6年の部  徳真 欠場 

 

 

 ・小学女子1年の部  瑞花 欠場

 ・    2年の部  花菜 1人抜き

 ・    4年の部  七美 4人抜き  強化選手

 ・    6年の部  花音 敗退 

 

 ■第29回 秩父体重別少年柔道大会 

 2023年2月5日(日) 秩父市文化体育センター 

 

 コロナの影響で3年ぶりの開催で、喜多道場として、個人戦は12階級中6階級で優勝し、準優勝が2名、三位が1名、団体戦では準優勝の幸先の良いスタートを切りました。この大会に向けて、週5で稽古をしてきましたが、小説の北の海(井上靖)のなかに「練習量がすべてを決定する柔道」という言葉を思い出す内容となりました。

 なかでも柚輝君の入賞は本当に嬉しかったです。「好きこそものの上手なれ」これからさらに強くなっていくでしょう。それから一回戦で負けたけど、ギリギリまで頑張った子どもたちの姿に成長を感じました。

 父兄の皆さま、遠方まで有り難うございました。また、神保先生、福島先生、夫々の選手のご対応有り難うございます。

 

 

◆結果

 

・男女低学年(3年生以下)25kg以下級

 3位  菅原 柚輝

 

男女低学年(3年生以下)30kg以下級

 優勝  シセ 望瑠

 準優勝 牛窪 蒼

 

男女低学年(3年生以下)35kg以下級

 優勝 篠宮 瑠良

 3位 尾﨑 喜信

 

・男子高学年(4年生以上)50kg以下級

 優勝 田口 晃帆

 

男子高学年(4年生以上)58kg以下級

 優勝 江部 徳真

 

男子高学年(4年生以上)58kg超級

 優勝  内田 誠心

 準優勝 田中 龍誠

 

女子高学年(4年生以上)35kg以下級

 優勝  佐藤 莉沙

 

・団体戦 喜多道場A 準優勝

 

 ・先鋒 遼英  

 ・中堅 徳真 

 ・大将 龍誠

R50205 第29回秩父体重別少年柔道大会 矢尾杯争奪体重別団体戦 結果.xl
Microsoft Excel 32.0 KB

 

■第31回 日整全国少年柔道大会

 2022年11月20日(日) 講道館

 

 本大会には、次鋒に晃帆、中堅に誠心が、5年生の埼玉県代表として、団体戦メンバーに選ばれて出場しました。結果は、初戦敗退です。

 

 監督として、5月の予選から試合まで約6か月間ありましたが、その間の稽古は出場選手が所属する道場・クラブにお任せきりで、試合直前に県の小学生強化練習会で選手全員と父兄、コーチと顔合わせする程度でした。他チームの情報を収集してコーチ、選手、選手父兄と情報共有をしましたが、実際試合ではあまり役には立っていなかったと思います。試合当日は、コロナで開会式や試合場への入場が制限され、試合の順序がタイムリーに把握できず、戸惑いました。また、事前の対戦相手の試合(岐阜県対福井県戦)がユーチューブでしか見られず、臨場感をもって相手チームの観察もできませんでした。

 

 敗因として、一番大きなことは、選手全員がまとまって稽古をすることができなかったことにあります。各選手が個別に各道場・クラブを訪問したり、月に一度程度は集まって稽古をする機会を設けたりして、選手、父兄の団結力を高め、選手の実力を把握する必要がありました。当たり前のことを監督として、できなかったことが大きな敗因であります。選手の皆さん、父兄の皆さん、誠に申し訳ありません。

 

◆結果(埼玉県は、2回戦から)

 

・埼玉県   1-3  岐阜県

 

 先鋒 村上    〇 野田

 次鋒 田口    〇 堀部

 中堅 内田 引分   後藤

 副将 小寺    〇 黒柳

 大将 渡邉 〇    藤吉

 

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■2022年11月20日(日) 第14回 スポーツひのまるキッズ 関東小学生大会11月20日(日) 横須賀市総合体育館

 

(出場者)蒼、喜信、建、瑠良、望瑠、七美、徳真

 

 この大会には昨年から参加しています。非常にレベルが高い試合であり、関東だけではなく日本全国の道場・クラブチームから強者が参加しています。レベルが高い大会では、対戦相手(組み合わせ)により、疲労度が変わってくるので、上位を目指すものにとっては、なるべく短い時間で勝ち上がることが重要になってきます。そのためには、体力が必要となり、稽古量が勝敗を左右することになります。勝ったものも負けたものも、これから柔道を続けるうえでよい経験になったと思います。参加選手には日頃より課題を話していますが、今回の試合で出てきた課題をまた話していきたいと思います。

 

 江部監督、ご父兄の皆様遠路お疲れ様でした。

 「喜多は何故来ないのか」、試合翌日、大会事務局の役員より、叱責を受けました。

 誠に申し訳ありません。

 

 

 

◆1年生男女混合無差別

・第3位  牛窪 蒼

・ベスト8 尾﨑 喜信

 

◆2年生男女混合無差別

・優勝   篠宮 瑠良

 

◆3年生男女混合軽量級(-32kg)

・優勝   シセ 望瑠

 

◆6年生男子軽量級(-50kg)

・準優勝  江部 徳真

第14回スポーツひのまるキッズ関東小学生柔道大会 (hinomaru-kids.jp)

 

2022年10月30日(日) 板橋区民体育大会 柔道競技(小豆沢体育館)

 

 当日は、江部先生、福島先生、ご父兄の皆様には、お忙しい中を誠に有り難うございます。(柗本先生には、同日に川越武道館で行われている昇段・進級審査に、道場の子どもたちが参加しているため、そちらに行っていただきました。)

 責任者の喜多が前回の大会に続き、今回も参加できないことを大変申し訳なくお詫び申し上げます。この大会は板橋区が区民体育大会として開催していますが、そこに喜多道場は、板橋区柔道会にお願いをして参加をさせてもらっています。大会事務局長のやわら接骨院の三田先生は、この試合の目的は「交流大会」なので、他の道場と交流を深めていただこうというのが趣旨です、と話されています。

 さて、喜多道場の子どもたちは、この大会に来られている先生方にきちんとご挨拶ができたでしょうか。

 これから試合結果について、動画を見た感想を述べていきます。

 選手の皆さんは、この試合に自分自身が目的意識を持って臨んだかどうかが大切にです。だから負けてもいいのです。失うものは何もありません。一所懸命にやって、負けた方が成長します。

 

1.一年生の試合

 組合せ上、偏った組み合わせになりましたが、大変良い試合だったと思います。出場した5人ひとりひとりが最大限の力を発揮していたし、きちんと引手と釣手の二本を持った柔道ができていました。二本を持って戦うことが非常に大事です。これからの稽古でも続けていきましょう。5人仲良く頑張っていきましょう。残念なこともありました。「はじめ」「それまで」の足の出し方、戻し方ができていなかったことです。

 

2.二年生の試合

 ここも良い試合でした。なんと、瑠良の1回戦は昨年の関東ひのまるキッズ大会の決勝で負けた相手です。一年間の成長が確認できました。一方、反対パートも強敵ぞろいの接戦で、建が頑張りました。瑠良も建も二本持った柔道ができていました。良きライバル、良き友達同士で切磋琢磨してください。

 

3.三年生の試合

 胡太朗は二本を持ってできていました。しかし、技が出ない。先ず、自分の得意技を定めて、三人打ち込みをやって技を作っていき、立技で確認をしていきましょう。望瑠は勝負にこだわりすぎ。二本をきちんと持って自分で試合を作っていく柔道をしないと勝てなくなります。手紙は再提出(文字が線からはみ出さないように、2試合目の負けた原因だけにして)。

 

4.四年生の試合

 七美の1回戦は東京都の強化選手。二本で持っていい感じでのスタート。頭を下げた状態が続いたところで、前に転ばされ寝技で抑え込まれた。頭下げなければこの様は展開にはならなかったはず。莉紗も二本を持って、いい感じでスタート。そのまま自分のペースを続けることができず、馬力負け。怪我が怖いので、焦らず基礎体力を付けていきましょう。涼太は、川越市の大会では我慢強い試合ができていたので、期待をしていたが、今回はよいところを相手に組ませてもらえず敗退。何故、組めなかったのか、喜多先生と考えていこう。

 

5.五年生の試合

 佳那は、相手に何もさせてもらえず敗退。何故、負けたのか、喜多先生と一緒に考えていきましょう。晃帆は、最初は立ち技、寝技とも良かったけど、ちょっと相手が強くなると、前後左右に振られ、「くにゃくにゃ」。背筋を伸ばして、脇を閉めて、歩幅狭くして、稽古を積んでください。誠心は、片手だけの一本背負いを掛けたり、打ち込みもやっていない中途半端な内股を掛けたりと、二本を持ってやるのが怖いのですか?。怖いのは、自分自身が詰めた稽古ができてないからです!。

 

6.六年生の試合

 漣は、二本をしっかり持って、技を掛けようとしているが、なかなか技が掛けられない。稽古は、一所懸命やっているので、必ず掛かるようになります。花音は、相当緊張して身体の動きがガチガチだったなか、よく勝ちました。そのイメージで稽古をしていけばよいと思います。遼英は、勝負にこだわりすぎ。受けて攻める(後の先)のテクニックは優れているけど、今日は、攻めて攻めて(先の先)の柔道をしないといけません。龍誠は、組み合う前まではいい感じで、相手も龍誠の実力を推し量るように、変則的な小外掛けを仕掛けてきたところに対応できず、そのあと、気持ちを切り替えることができなかったのが敗因かな。琥太は、しっかりと二本を持って技を掛け続けていた。その柔道を続けていくこと。そのあとの一本負けは龍誠の負けに気持ちが怯んだ?。徳真は、久しぶりに投げられての負け。技を掛ける時に、一か八かはない。自分が掛ける技ひとつひとつが相手に対してどのように掛かっていて、相手がどのような状態になっているかが、徳真自身がわかっていないと、大きい相手は倒せない。姿勢も、いま治さないとダメだぞ。

 

7.女子の部(中学生・一般合同)の試合

 椿子は、相手がうつぶせになったところに、腕を決めて抑えに行こうとしたところが、上手く決められず、逆に抑え込まれてしまった。川越市での試合が調子よく、板橋の試合もその調子でいくかと思っていたが、11月7日の新人戦に向けて、良い教訓になったと思う。

70kg級、絶対優勝するように!。

 

8.総括

 選手ひとりひとりが個性を出した良い試合でした。でも、ちょっと柔道が雑で、課題も山積み。特に、片手で技を掛けるパターンが気になりました。両手でしっかりと相手の柔道着を持って技を掛けましょう。

 

◆結果

・小学1年生 

 優勝  牛窪 蒼

 3位  尾﨑 喜信

 3位  佐藤 端花

・小学2年生

 優勝  篠宮 瑠良

 準優勝 板東 建

・小学5年生

 3位   田口 晃帆

・小学6年生 

 3位   江部 徳真

2022年10月30日(日) 板橋区民体育大会 柔道の部 を楽しもう

 

 試合が近づいてきましたね。緊張してきた、出るの嫌だなあ、何も感じない、いろいろ感じるものがあると思います。先ず、楽しむためには目的を持つことが大事ですよね。他の道場の子どもとたちと友達になること、試合が終わったら家族で近場の観光、美味しいものを食べること等々いろいろあると思います。会場の近くには、遼英のお姉ちゃんが通学している淑徳学園もあります。

 しかし、最大の目的は柔道の試合をすることです。川越市の試合で目的を持たなかった人は目的を持ちましょう。わたしが「組手」についてHPの「喜多憲一の今日の一杯」に「大外刈りについて」で書いています。目を通していただければ幸です。

 

板橋区の魅力リーフレット leaflet.pdf (city.itabashi.tokyo.jp)

■2022年10月23日(日) 第40回望星旗少年武道大会(柔道の部)(東海大学武道場)

 

 この大会は招待試合です。東海大学体育学部武道学科が学生の教育プログラムとして実施している大会ですが、年々レベルが高くなり、全国優勝道場も参加しています。小学生低学年の部と高学年の部の学年別の大会で勝者を決する大会ですが、今回はコロナの影響で低学年の部においてはそれぞれのリーグ戦のなかでの上位チームを表彰するという方式にしました。高学年の部においても予選リーグを行っていましたが、直接トーナメント行って勝者を決することに変更になりました。

 低学年の部については、2年、3年、3年という3人制の学年別の大会ですが、3試合を行い、強豪の鈴木道場には3人とも分けでした。試合内容は安定していて、非常にレベルが高く十分に満足できるものでありました。

 高学年の部については、朝飛道場に負けてベスト8ということになりましたが、内容については悪くはなかったと思います。負けて悪くはなかったかって、どういうことかっていうと、勝てる試合であったっていうことです。実力的には喜多道場は十分戦える力を持っていましたが、細かな面で雑なところが失点につながり、得点につながらなかったということでしょうか。

 現場にいた高学年監督の江部先生、低学年監督の喜多一成先生からのコメントを記載します。

 

◆江部先生から

 

『あと一つの壁がもう少しで越えられそうなのに、高いと感じました。 

あとちょっとだというところを、各々選手たちは感じていました。』

 

◆喜多一成先生から 

 

 『久々に子供達の試合を拝見させてもらったのですが、今日の試合は団体の試合としてはとてもいい試合だったと思います!。

 今のチームでいうと、今後全国大会で上位に食い込めるチームになるのはあともう一息だなと感じました。今回の大会での上位に勝ち上がったチームは、常に全国大会で上位に食い込んでいるチーム、、技術うんぬんは置いといて、彼らの目的意識はとても高いのだろうと感じました。

 そう言った意味で言うと、今回最後に試合をさせていただいた朝飛道場は、試合に対する目的意識や、姿勢のところ(チームとして一丸となって勝ちにこだわる姿勢)で喜多道場より一枚も二枚も上手だったと感じ、対戦相手ながら感銘を受けました。

 もちろん、喜多道場もそういった意識が無いわけではないけど、他の上位にいた道場と比べると、そこは劣るとシンプルに感じました。

、、、という温度感を子供達も感じてはいるものの、実際に今後の目標に向けて行動に至るまでは気付けていないと思いました。ですので、先生たちや、父兄の方々の力を最大限にお借りして、改めて一丸となって子供達の気持ちを動かせるような指導法をなにか模索できたらもっと良くなりますよね!

 

とてもいい試合であったのは変わりないです。

 

 選手、父兄の皆様、お疲れ様でした!』 

 

◆道場責任者として、江部先生、一成先生の感想を真摯に受け止め、子どもたちの試合(勝負)に対する意識の向上を考えていきたいと思います。とはいえ、柔道は勝利だけではないので、そのことと両輪で子供たちの成長に努めてまいりたいと思います。

 

◆結果

(低学年の部)

・選手 先鋒 建 次鋒 瑠良 大将 望瑠     

1試合目 喜多道場 0-0 鈴木道場(東京都)

2試合目 喜多道場 2-0 昭徳館(栃木県)

3試合目 喜多道場 3-0 寒川柔友会(神奈川県)

 

☆MVP賞 望瑠

 

(高学年の部)

・選手 先鋒 七美 次鋒 晃帆 中堅 誠心 副将 徳真 大将 琥太

1回戦  喜多道場 2-2 深川錬磨会(東京都)

   代表戦 誠心 〇判定

2回戦  喜多道場 2-1 上溝柔道教室(神奈川県)

準々決勝 喜多道場 0-3 朝飛道場(神奈川県)

 

☆ベスト8 敢闘賞

0.2022望星旗少年柔道大会パンフレット .pdf
PDFファイル 23.4 MB

■2022年10月23日(日) 第75回 川越市民体育祭 柔道の部(川越運動公園総合体育館メインアリーナ)

 

 先ず、この大会を開催して下さった川越市柔道連盟の方々、城南中の生徒の皆さん、神保先生、柗本先生、福島先生、ご父兄の皆様、椿子、咲良におかれましてはお忙しいところ大会運営にご協力いただき誠に有り難うございます。また、喜多が試合に行くことができず大変申し訳ありません。

 さて、この日の出場しました選手については、病院のベッドの上で全員の試合を動画で確認させていただきました。動画に撮られていない選手には家内から状況を聞いております。

 この試合は、勝っても負けてもどちらでもよいのです。大事なのはこの試合でどういった刺激を受けたのか。勝って本当に嬉しいと思ったのか、負けて本当に悔しいと思ったのか、もちろんそれだけではなく、試合に出場することは礼儀もできなくてはいけないし、ルールも覚えなくてはいけない。初めて試合をする者はそういったところもクリアしないといけないわけです。試合の中でそれぞれ感じるところがあります。それを大事にしていただき、私もそれを大事にして、子どもたちを成長させたいと思っています。

今回の大会は、幸先よく6年生 神保遼英 君の秀逸の選手宣誓で始まりました。ひな壇の役員の方々の目が集中していたのが印象的です。

 試合の内容ですが、幼児では試合に対して集中力を維持する方が困難です。これはこれで良いと思います。幼児の子どもたちについては、今回はそれほど厳しく指導はしていませんでした。これくらいのこれで丁度良いと思います。

 小学生1年男子については激戦区ですね。しかし、これもこれで良いと思います。勝った負けたよりも、いまはきちんと柔道着を離さずに持って技を掛けることです。いまはそこを学んでください。1年女子もこれでOK。楽しんでやってください。

 2年生男子については、若葉マークと若葉マークじゃあないけどって子どもたちが参加しましたが、若葉マークは思った以上に頑張りましたね。じゃあないけどって子どもも前向きな積極的な柔道をしてくれました。これは本当に嬉しかったですね。2年女子については、ここも若葉マークですが強い子がいるなか、最後はこれでよかったという試合ができ良かったです。

 3年生男子については、気にしていたところです。二人とも一所懸命頑張っているんですよね。やっとスタート地点に立てて、これからが頑張りどころの子ども。そして、自分の気持ちと向かい合いながら一所懸命に攻めた子ども。両者ともこれからが一番大事なところです。

 4年生男子については、涼太がやっとやる気になってくれたかなと思ってます。手術の前に「先生頑張ってください」。嬉しかったです。4年生男子は二人しかいないのでお互いが切磋琢磨して頑張って欲しいです。4年女子は、稽古への貪欲さ(貪欲さは私が満たしてあげます)が試合結果に出ましたね。

 5年生女子ですが、ここはもう少し頑張ってやってもらいたいと思ってます。嫌いだからやらないのではなく、嫌いでも頑張らなければならないことがあります。自分次第ですよ。

 6年生男子については激戦区ながら、徳真、琥太がいないなか、準優勝、3位と頑張りました。他の選手も機敏に躍動しながら良い柔道をしていたし、緊張と闘いながらの柔道も致し方ない勉強です。6年女子は、悪い面、特に相手に対する姿勢と自分で自分を追い込んだ稽古ができていなかったのが結果に現れました。

 中学生については、11月7日の新人戦の布石となる大会であり、これまでやってきたことをここで確認すること。そういう意味で戦ったかどうかが新人戦の結果をうらなうことにつながります。

中学生が試合に臨むことは、学校の部活動もあり大変だけど、折角やるんだったら明確な目標を定めてやることが大切です。必ず自分の糧になります。

 全体的に今回の試合を見て思ったことは、「継続は力なり」、遅くても地道にコツコツと「うさぎと亀」の亀の様に地道にやっていくのが良いようです。

 子どもたち個人個人の試合の課題(精神面、技術面)については、稽古の中で指導をしていきたいと思っています。

 

 ◆結果

・幼児      三位  大和

・小学1年男子  優勝  喜信 準優勝 蒼 三位 陽宏

・1年女子    優勝  瑞花

・2年女子    三位  花菜

・4年男子    三位  涼太

・4年女子    準優勝 莉紗

・5年女子    三位  祥子

・6年男子    準優勝 龍誠 三位 遼英

・中学1年男子  優勝  勇大 準優勝 咲良 三位 寅之助

・  1年女子  三位  千尋

・  2年女子  優勝  椿子

・川越女子選手権 優勝  椿子

 

※入賞者で写真掲載希望の方、また良い写真あれば送ってください。
 また、記入間違いありましたら連絡ください。

(結果 川越市柔道連盟HP)

saijuren.jp/cms/wp-content/uploads/2015/12/63cadd9822b6a47ba66dc09a6c98ebca.pdf

 ■2022年10月16日(日) 第16回 VIVA JUDO!杯 小学生柔道大会(東京武道館 )

 

 この大会は、先鋒3年生、次鋒4年生、中堅5年生、副将6年生、大将6年生と配置が決まっている学年別団体試合です。喜多道場のメンバーとしては、埼玉県小学生学年別大会、優勝、準優勝者を揃えたメンバーであり、十分に上位を狙える布陣であり、先日のマルちゃん全国大会の反省も踏まえて臨みました。

 しかし、結果は3回戦で前回大会優勝チームに完敗。厳しい稽古を重ねてきただけに選手に対して申し訳ない気持ちで一杯です。戦い方は、モル、誠心、徳真のところで勝負をかけ、七美、龍誠は戦況を見て戦い方を指示する作戦でしたが、わたしの認識が甘かったようです。初戦から戦う相手には都や県大会での優勝者や強化選手がおり、いくら喜多道場が埼玉県トップレベルの選手を持った布陣だとしても相手も同じつわものなわけです。そこが甘かった。勝負をかける3人に対して、絶対的に強いとういう、わたしの確信が試合結果に表れたのだと思います。

 

「攻めるだけが能ではない」

 

 江部先生にはコーチとして帯同いただきましたが、戦うチームの情報を事前に入手いただきました。それがなければ1回戦、2回戦も危うかったと思います。そういった情報戦も含めて、戦い方をもっと考えなければならないと自戒したいと思います。

 

選手の皆さん、ごめんなさい、次は負けません。

江部先生、一日いろいろと有り難うござました。

 

(結果)

◆1回戦

喜多道場   ②    2 隅田柔道塾(東京都)

先鋒 モル  〇 一本 △ 川上

次鋒 七美  △ 一本 〇 植村

中堅 誠心  〇 一本 △ 増山

副将 徳真  〇 一本 △ 川上

大将 龍誠  △ 優勢 〇 酒井

 

◆2回戦

       4    1 まるや接骨院柔道教室(山梨県)

先鋒 モル  〇 一本 △ 加々美

次鋒 七美  △ 一本 〇 瀧口

中堅 誠心  〇 一本 △ 小林

副将 徳真  〇 一本 △ 白須

大将 龍誠  〇 一本 △ 宮下

 

◆3回戦

       1    3 下館武道館(千葉県)

先鋒 モル  〇 一本 △ 青木

次鋒 七美  △ 一本 〇 鉄炮塚

中堅 誠心  △ 一本 〇 丸山 

副将 徳真    引分   富田

大将 龍誠  △ 一本 〇 鉄炮塚

 

MAT2-7 ˘2(ˇ(VIVA2022).xlsx (tojuren.or.jp)

 

■2022年9月18日(日) 2022年度 マルちゃん杯 全日本少年柔道大会(東京武道館 

 

 一所懸命頑張ってきただけに、負けた瞬間はこの悔しさをどこにぶつけて良いかわからず、黙っていました。一緒に観客席に座っている選手やご父兄からみれば、大変失礼な態度であったと思います。誠に申し訳ありません。 

 この試合で負けたのは偏に監督である喜多の責任です。選手の皆さん、父兄の皆さん、また応援してくれた喜多道場皆さん、誠に申し訳ありませんでした。

 予選を勝ち上がっての全国大会出場は喜多道場として、初めてであり、私自身の経験のなさ未熟さが敗因であります。予てから私は柔道は、「お父さんお母さんやまた他の人のためにやるのではなく、自分自身が自分のためにやるものだ」と話しています。

 今回の団体戦では、『選手一丸となって勝利を目指す』というスローガンにしました。このスローガンは、選手が稽古終了後に車座になって、徳真が中心となり、琥太、龍誠、遼英、誠心、晃帆が15回の話し合いを行い決めたものです。団体戦は団結力・結束力(One for All, All for One)が最も大切なので選手たちの自主性を尊重し責任感を持たせるようにしました。遼英は選手から外れましたが、最後まで積極的に話に加わり協力してくれ、たいした男です。

 夏休みは朝トレも頑張った、柔道も毎週ほとんど休まず頑張った、チームも一致団結した。それでも勝てない。何が足りないのか。それはわたしが、相手を甘く見て、選手自身を、選手の実力を信頼していなかったのが一番大きな原因です。

 相手は九州から北海道からと試合に来る猛者です。そう簡単に勝てるわけではありません。ある関東のチームは1日前に東京武道館で練習試合をしたそうです。そういった用意周到な対策も監督には必要です。

 しかし、この経験はなかなかできるのものではありません。一生心の中に残るものだと思います。そういった意味では貴重な経験になったと思います。

 ここで大切なのは、何故負けたのか、負けたことを考えるのは嫌だけど逃げずに自分で納得するまで考えてみよう。それでもわからないときはお父さんお母さん、先生に聞いてみよう必ず答えがわかります。それが次のステップにつながります。

 

ご父兄の皆さま当日はお忙しいところ本当に有り難うございました。

また、大会開催にご尽力いただいた東洋水産株式会社様、全柔連様、都柔連様には感謝申し上げます。

 ◆1回戦

    喜多道場       桜木柔道クラブ(熊本県3位 前回全日本大会3位)

先鋒  田口  合わせ技 〇 高田

次鋒  江部 〇合わせ技   松永

中堅  藤原  合わせ技 〇 志水

副将  内田  引分け    堀川

大将  田中 〇小外掛け   坂本

※規定により、引分同士が代表戦

代表戦 内田  旗判定  〇 堀川 

 

結果

↓↓↓ 

2022年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会 (j-sokuhou.com)

 

試合動画(全柔連TV マルちゃん杯全日本少年柔道大会 公式ライブ配信)

↓↓↓  第2試合場(MAT2) 1時間30分~1時間51分の間の映像

全柔連TV - YouTube

■2022年11月21日(日) 第13回 スポーツひのまるキッズ 東海小学生柔道大会愛知県武道館 

 

 徳真が埼玉県で優勝し、今年から小学生の全国大会が中止となり、これまで頑張ってきたことがどこまで通用するか、確認する尺度がないなか、全国レベルである本大会に参戦。
 名古屋に行く前々日、「先生、優勝してきます!」。漲る決意を感じました。
優勝は成りませんでしたが、「先の先の攻める柔道」に「寝技とのコンビネーション」で成長を感じる内容でした。立派な三位だと思います。今回の試合は自分自身の実力を実証する大会であったと思います。あとは問題点を修正していくだけです。さらなる成長を期待しています。

 お父様も名古屋往復ご苦労様です。その苦労は結果で報われると思います。

TAiSEiKAN Presents 第13回スポーツひのまるキッズ東海小学生柔道大会 公式ブログ (hinomaru-kids.jp)

 

・小6年生男子軽量級(-50kg) 

  3位  江部 徳真

   1回戦 一本勝  石田 翔 (八幡市柔道教室 京都府)

   2回戦 一本勝  松本 匠平(半田少年柔道教室 愛知県)

   3回戦 一本勝  山本 翔煌(勇武館高宮道場 東京都)

   準決勝 判定負け 向 朝輝 (柔仁会 滋賀県)

 

  写真の後ろ姿、優勝できなかったので写真撮りたくない。。道場で渋々撮影。

■2022年8月28日(日) 横浜武道館

「全日本小学生育成プロジェクト」に200人参加「勝利至上主義」で廃止大会の代替イベントに 江部徳真が参加

 

 従来は、6月19日に行われた埼玉県小学生学年別柔道大会で優勝した5、6年生は「全国小学生学年別柔道大会」に出場し日本一を競うことができたが、「行き過ぎた勝利至上主義」等への懸念から全日本柔道連盟が全国大会を廃止し、代替イベントとして「全日本小学生柔道育成プロジェクト2022」を28日、横浜武道館で行った。イベントには全国45都府県から約200人の6年生が集まり、1人2戦ずつの練習試合やルール講習会、柔道教室などが行われた。

 喜多道場では、6年生で徳真が埼玉県予選で優勝し、このイベントに参加した。徳真は、全国大会に出場するために稽古を休まず、苦しい稽古に堪えてきたが、県予選前に全国大会が中止となり、努力してきた目標が無くなるなか、徳真とお父様の心中は推し量ることができないが、よくぞ心を折らずに、頑張ったと思います。それだけに全国大会の舞台に出場をさせてあげたかった。

 しかし、このイベントで行われた練習試合では2戦ともとも一本勝ち、内容も 立技、寝技の連携もそつなく、攻める柔道を貫き、全国でも十分に通用する内容であった。これからまだ試合が続くので安堵することなく、さらなる精進を期待したい。

 また、プロジェクトの講師でもある 2000年シドニー五輪男子100キロ級金メダルの井上康生先生からも声を掛けられたようで柔道人生忘れない思い出になったようだ。

 

日刊スポーツにも 徳真が出ています。↓↓↓↓

【柔道】「全日本小学生育成プロジェクト」に200人参加「勝利至上主義」で廃止大会の代替イベント - 柔道 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 

 このプロジェクトを開催に、ご尽力をいただいた全柔連、事務局統括の小池先生、ブランディング委員長の井上先生、審判委員長の大迫先生には感謝申し上げる。

 ■2022年6月26日(日) 

 第32回 マルちゃん杯 関東少年柔道大会(東京武道館)

 

 3年ぶりに大会を開催していただいた東京都柔道連盟様、東洋水産様、大会の準備、当日の進行事務、審判を務めていただいた都柔連、東洋水産の方々、修徳高校の柔道部員の皆様、本当に感謝申し上げます。また今回の試合は無観客で行われることで父兄の見学はできないことから、東京武道館まで選手を車で乗せていってくれた江部先生、篠宮さん、有り難うございます。

 試合では、選手一人一人が力を出しきり、小学生の部においては関東各県から91チームが出場し、喜多道場はベスト8(5位入賞)に入り、9月18日に行われる全国大会への出場を決めました。

団体戦は団結力が大切で、わたしは小学生のオーダーについては実は、今回出場した選手とは違った選手でオーダーを組んでいました。ところが選手のひとりからわたしに提案があり、その提案を一蹴しようと思いましたが、おそるおそる進言する態度に話を最後まで聞き、団結力に賭けてみるか、という判断でその提案を受け入れました。勝負に徹するという考えからチームの団結力を期待したわけです。今回は彼の提案が功を奏すことになりました。5人全員が自分のことではなく仲間のことを考えたことがこのような結果に結びついたのだと思います。準々決勝の朝飛道場での敗戦はわたしが全国大会の出場権を得たことによる気の緩みからの指示ミスによります。大変申し訳ありません。

 子どもの心は親が考えている以上に成長していて敏感で少しの人間関係から疑心暗鬼が生じ、簡単にチームや選手が崩壊していきます。それゆえに子どもの考えを取り入れることも選手と先生との絆を築くうえで大切であると思います。もちろんご父兄の皆様のご協力なしにはあり得ないことであります。

 

 中学生は負けましたが、良い経験になったのではないかと思います。中学生は小学生と違って勉強と運動が足かせ手かせになって文武両道で進めるのが大変だと思います。しかし、このことはこれから必ず自分の課題になることなので、自分のことも大切ですが、相手のこともそれ以上に大切であると思って柔道に臨んで欲しいと思います。いまの中学生は性格も明るく前向きで体格も大きく、2年後、3年後に全国大会で上位を目指せる素質があると思っています。「参加することに意義がある」ではなく、5人がチームを温かく、人間関係がしっかりとした堅固な魅力あるチームに育てていって欲しいなと思います。それをわたしはバックアップしていきたいと思っています。

 

 「選手になれるのは皆がいるから」

 

(小学生の結果)

・1回戦シード

・2回戦  喜多道場 2-1 牛久市柔道協会(茨城)

・3回戦  喜多道場 2-1 寒川柔友会(神奈川)

・4回戦  喜多道場 4-0 大宮立志塾(埼玉) ※全国大会出場権獲得 

・準々決勝  喜多道場 0-3 朝飛道場(神奈川)

 

⦿優秀選手賞  江部 徳真

 

・小学生の部 選手

 先鋒 遼英

 次鋒 徳真

 中堅 琥太

 副将 誠心 

 大将 龍誠

 

(中学生の結果) 

・一回戦  喜多道場 0-3 練馬区立上石神井中学校(東京)

 

・中学生の部 選手

 先鋒 綾斗

 次鋒 悠佑

 中堅 咲良

 副将 寅之助

 大将 勇大

第32回マルちゃん杯関東少年柔道大会 大会結果 (tojuren.or.jp)

■2022年6月19日(日 

 第53回 埼玉県小学生学年別柔道大会(埼玉県立武道館)

 

 コロナ禍、畳み敷きなどの会場設営、当日の試合場係や審判をやっていただいた大会関係者である先生と学生の方々には大変な感謝を申し上げます。

 これまで、本大会は5、6年生は体重別で行われ、優勝者は全柔連が主催する全国大会に出場することができましたが、諸事情により、全柔連は全国大会を行わないことにしました。全国を目指して稽古をやってきた子どもたちにとっては大変残念なこととなりました。

 私としてもこの話を聞いたときには直ぐには子どもたちに伝えることができませんでした。しかし、柔道は勝つことだけが全てではありません。自分がやってきたことを試合で出し切ることができるかどうかが一番大切であります。そのとおりに選手たちはそれぞれ最大限の力を発揮してくれました。

 また、この大会が開催できるのは冒頭申し上げた方々のお陰であります。試合終了後、喜多道場の先生、父兄、子どもたちには、畳の後片付けまでお手伝いをしていただきました。本当にありがとうございます。

 たかが柔道、されど柔道です。

 入賞された選手はおめでとうございます。全国大会無くてごめんなさい。 

 

・小学1年生 男子

 優勝  牛窪 蒼

 

・小学2年生 男子

 優勝  篠宮 瑠良

 

・小学3年生 男子

 優勝  シセ 望瑠

 

・小学5年生 男子45kg超

 準優勝 内田 誠心 

  

・小学6年生 男子50kg級

 優勝  江部 徳真

 3位  神保 遼英

 

・県大会出者 小学4年生 女子の部 牛窪 七美

       小学5年生 女子の部 高橋 佳那

       小学4年生 男子の部 中島 涼太

       小学6年生 男子の部 50kg超級 藤原 琥太 

 

※ 試合は、テレビ埼玉で7月9日(土)19時00分~放送されます。ご視聴下さい。 

 

・令和4年6月19日㈰に開催された大会結果

 cee606e8a81b65d1dfa315b9c0761784.pdf (saijuren.jp)

■2022年5月29日(日 

 

第45回 公益社団法人 埼玉県柔道整復師会柔道大会

第30回 埼玉県内 少年少女柔道大会(深谷市総合体育館)

 

 最初にこの大会を開催していただいた主催者並びにお手伝いいただいた近隣地区柔道連盟の方々に感謝申し上げます。

 この大会は小学生においては男女混合体重無差別で行われ、中学生においては男女学年別体重無差別で行われます。体重無差別で行われますので子どもたちの実力そのものが試される大会です。小学4年生の優勝者、5,6年生の優勝者、準優勝者は全国大会に出場します。結果は下記のとおりで大凡想定の範囲内でしたが、6年生のところにおいては、最も稽古を頑張っていたにもかかわらず成果がでなかったところに指導者としての反省が必要です。それは私自身に勝負に対する思いが欠如していたにほかなりません。

 しかし、柔道は勝つことが一番大切なことではありません。父兄の皆さんは自分の子どもが勝てば喜ぶのは当たり前です。負ける相手がいるから勝つことができるのです。柔道はそういった配慮の方が大切です。これから将来、成長していく過程でそのことを肝に銘じて柔道を続けていってもらいたいと思います。

 

・小学1年生の部

 優勝  牛窪 蒼

 

・小学2年生の部

 優勝  篠宮 瑠良

 

・小学3年生の部

 3位  シセ 望瑠

 

・小学5年生の部

 優勝  内田 誠心 

 準優勝 田口 晃帆

 ※ 内田、田口は、11月20日に講道館で開催される全国大会に出場する。

 

・小学6生の部

 ベスト8 江部 徳真

 

・中学1年生 男子の部

 優勝 田中 勇大

 

・中学1年生 女子の部

 3位 黒田 千尋

 

・中学2・3年女子の部 

 ベスト8 篠宮 椿子

■2022年3月27日(日) 第31回 埼玉県柔道紅白試合(埼玉県武道館)

 先ず、コロナ禍、大会開催にご尽力いただいた大会関係者様に感謝申し上げます。

この大会は埼玉県の柔道大会としては一番大きな大会です。本来であれば、各道場から小学生男女別に1年~3年は2名、4年~6年は3名出場ができ、1,000人を超える規模の大会となります。しかし、今回は各道場1名に制限され出場者数は280名。試合前からコロナ禍の影響で出場者数が減るだろうということは予想していましたが、まさか4分の1になるとは思ってもいませんでした。結局、練習ができていない道場は怪我の恐れがあるから不参加となり、練習ができている道場が参加してくるという状況、つまり、非常にレベルの高い試合になりました。

 またこの大会は勝ち抜き戦で休みなく連続で試合をすることが求められ、体力と持久力を兼ね備えていないと戦えません。連続で5人を勝ち抜くか、5人を勝ち抜かなくても上位の勝ち抜き者2人までが県指定の強化選手となることができます。紅白での体重別の勝ち抜き戦であるため、体重の軽い子でも強化指定選手になれるチャンスがあるわけです。県内のチャンピオンを決める大会ではありません。

 

 喜多道場として出場する選手は十分な練習を積んでおり、試合には十分な準備をして挑むことができましたが、やはり予想以上に試合のレベルは高く、5人を勝ち抜ける学年はほとんどなく、そんな中での厳しい戦いとなりました。喜多道場の選手たちはそれぞれ頑張り良い試合だったと思います。ただ私のほうから次に繋げて欲しいために各選手アドバイスを送りたいと思います。

 

・瑠良

 3月での開催であることから実質小学2年生レベルの戦い。この学年は特に身体の大きさが勝負を大きく左右する。当初は問題なく5人抜けるだろうと思っていたが、結果的に同勝ち抜き者数との代表決定戦で勝利し、県強化選手に指定された。引き分けた対戦相手は強敵の選手であり、瑠良とあたらなければ強化選手になれたレベル。組手は相四つ。組手は問題なく、非常に良い組手であったが、相手も体力があることから、技を強引に入りすぎて跳ね返されるか、つぶされてしまう試合の展開。この対策としては、やはり相手を崩して技をかけることが求められる。そのために連絡技を勉強して次につなげること。

・七美 

 相手選手は身長が高く体重も重い。けんか四つの組手で体重が重く背の高い相手に定石どおりの良い組手でスタート。相手に技を掛けるために道場での練習の様に左回りに廻ったが、それが相手の技が掛けやすい軌道に乗り、同じことが2回繰り返され、先に技を掛けられて投げられて敗退。技術的には相手の軌道ではなく自分の軌道にすることが必要。しかし、本人は何故負けたのかがわからなかっただろう。一所懸命に練習をしている中で、ただ技をかけ続けるのではなく、相手に対してどのように技を掛けて投げるのか、どのように相手の技を受け止めるのかを理解しながら練習をすることで改善されると思う。

・モル

 瑠良同様に5人抜きができると思ったが、最後は一歩及ばず。最後の相手は強かったが負ける相手ではなかった。投げることができなかった原因は姿勢。練習での悪い癖がそのまま出てしまった。相手の攻撃を防ぐ(恐れる?)ために左手を突っ張りすぎて手がつっかえ棒となり、腰が引けて、足技が相手の足まで遠くなり、技が中途半端になり掛からず。そこを改善することが必要。パワー(力+スピード)をつけることで気持ち面が改善できるか。

・祥子

 練習ができていなかったので心配していたが、相手と組み合う姿勢もよく、相手の状況をよく見ていたので相手の攻撃に対処できていた。非常に良かったのは、左足を使っての足払いと左大外刈り、左内股との連絡技のコンビネーション。練習での連絡技の課題が試合にでていたのは良かった。足りないのは力強さと体力をどうやってつけるか。

・誠心

 この学年は顕著に体格差が出てくる。誠心は練習内容から実力はあるが、大きな大会、大きな相手に対して緊張しても実力を発揮することが課題。今回の相手は上背もあり体重75㎏の巨漢。2度目の対戦で1度目は成すすべなく敗退。ここをどう克服して戦うかが次に進むことができる重要なポイントだった。大きな相手に対して良いところを取らせず、良いところをつかみ終始攻めていた。相手が大きいため内股は効かず、対応策として一本背負を掛けたところは試合の中身がわかっていた証し。大きな相手に対して通用する背負投げの習得が必要。一つの高い壁を乗り越えたので、さらなる飛躍ができるだろう。

・徳

 このクラスは非常にレベルが高いが、実力が発揮できれば強化選手になれると思っていた。出足好調で積極的に攻めていた。試合内容も良かった。これからは力が拮抗した相手との勝負となる。どのような相手に対しても臨機応変に対応していく攻め方を身につけていく必要がある。今回のような背が高く細い体幹が強い相手には相手の身体をたたみ込む(折り曲げる)動作から徳意技につなげる動きや連絡技が必要になる。学年別で優勝するためには、あらゆるタイプの選手に対しての対応の仕方を考えて身につけて臨むことが必要だ。

・勇大

 相手は3度目の対戦。自分では対策を考えて挑んでおり、これまでの中で一番考えた試合であったが、相手は勇大に対して負けないという自信を持っており、勇大自身が気持ち面で上回っていないのが大きな敗因。じゃあ勝つためにはどうしたらよいか。対策をしても、気持ちでも負けて、どのようにして勝つのか。きわめてシンプルに説明すると。普通は「心・技・体」という順序で鍛えていくが、その反対で「体・技・心」で体力(筋力、持久力)、技術(技の入り方等)を鍛えていけば自ずと心も強くなるので、中学ではそのようにしてやっていけば4度目は勝てます。継続は力なり。 

 

◆最後に、6月19日(日)に小学生学年別柔道大会が県武道館であります。そこで3位以内に入れば強化指定選手となれます(1年生から6年生まで)。あまり無理しないように頑張って下さい。

■2022年3月6日(日) 第53回 埼玉県 少年柔道選手権大会 兼 全国少年柔道大会 県予選会(埼玉県武道館)

 先ず、コロナ禍、大会開催にご尽力いただいた大会関係者様に感謝申し上げます。

 本大会は団体戦(先鋒、次鋒は5年生、中堅、副将、大将は6年生)で行われ、優勝した道場だけが全国大会(東京 講道館)に出場できる大会です。

 当日はコロナの影響もあり、県内の27の道場・クラブチームが出場し、優勝を目指した喜多道場は昨年と同じベスト8に留まった。コロナ禍、稽古は十分にやってきたのに、試合では全く自分の力が発揮できていなかった。何故だろうか? 試合後、江部先生と試合のことを振り返ってみると、江部先生からは試合経験が少ないことが大きいのではないかと。多分にそれは大きいと思う。このことをキーワードに紅白試合まで詰めていきたい。

 

 先鋒 田口 晃帆

 次鋒 内田 誠心

 中堅 神保 遼英

 副将 江部 徳真

 大将 藤原 琥太

  

・1回戦  4-0 草加市柔道会 

・2回戦  5-0 浦和柔道センター 修心塾

・準々決勝 2-3 志道館 寺沢道場

■2021年11月21日(日) 第13回 スポーツひのまるキッズ 関東小学生柔道大会(横須賀市総合体育会館)

 小学1年生から6年生の男女500人の子どもたちが全国から集まり、開催された。

 喜多道場からは、6人の選手が出場し、力を出し切れずに負けたもの、実力的に差があり負けたもの、経験不足からくる緊張で負けたもの、ちょっとした油断に対応しきれずに負けたもの、それぞれ課題が出てきました。実力的には4人は入賞する実力があったと思います。出てきた課題については、稽古の中で詰めていきたいと思います。

 当日は柔道教室も開催され、東京五輪の金メダリストの高藤 直寿 選手、全日本監督の井上 康生 先生も来られていました。

 

・小学1年生 男女混合 無差別

  準優勝  篠宮 瑠良  

   1回戦   松本 大輝 (朝飛道場 神奈川県) 

   2回戦   坂元 豪  (福生市柔道連盟 東京都)

   準々決勝  村上 誠  (矢板市柔道教室 栃木県)

   準決勝   大野 史遂 (森ノ宮柔道クラブ 大阪府)

   決勝    冨田 莉央 (有明柔道クラブ 東京都)

 

・小学5年生 男子 軽量級(-45㎏)

  ベスト8 江部 徳真

   2回戦   後藤 悠大 (はやの柔道クラブ 神奈川県) 

   3回戦   田川 正馬 (石井道場 神奈川県)

   準々決勝  坂本 颯  (豆蔵柔道クラブ 東京都)

 

・小学6年生 男子 無差別

  3位  田中 勇大

   2回戦   室本 創志 (鈴木道場 東京都)

   3回戦   山口 大輝 (習志野柔道クラブ 千葉県)

   準々決勝  渡部 大五郎(藪塚柔道教室 群馬県)

   準決勝   高橋 迅  (新井道場 埼玉県)

第46回 公益社団法人埼玉県柔道整復師会柔道大会

 第31回 埼玉県少年少女柔道大会

 2023年5月28日(日)深谷市総合体育館 深谷ビッグタートル

 

 (結果)

・小学1年生の部 

  優大  二回戦敗退

・小学2年生の部

  喜信  優勝

・小学3年生の部

  瑠良  優勝

・小学4年生の部

  望瑠  優勝(全国大会出場)

・小学5年生の部

  涼太  二回戦敗退

  雄歩  一回戦敗退

・小学6年生の部

  晃帆  三位

  誠心  二回戦敗退

・中学1年男子の部

  龍誠  一回戦敗退

・中学2年男子の部

  勇大  3位

・中学1年生女子の部

  花音 2回戦敗退

・中学2, 3年女子の部

  椿子  1回戦敗退

 

 この大会は、小学4年生の優勝者、5,6年生の優勝者、準優勝者は、11月17日に講道館で行われる全国大会に埼玉県代表として団体戦として出場します。

 

 この試合に出場した選手はいろいろな目標を持って臨んだと思います。優勝を目指すという目標、少しでも頑張ろうという目標、どちらも程度の差こそあれ具体的な目標です。自分自身で決めた目標であり、またお父さんお母さんにも相談して決めた目標かもしれません。そこには先生も入っていたかもしれません。その結果、どうであったか?。勝負の世界は非情ではっきりとした結果を出してくれます。自分自身としては本当に頑張ったけど勝てなかったかもしれません。でも心配しないでください。お父さんお母さん、廻りの仲間はその努力をみんな知っていますよ。努力は嘘をつきません。必ず実ります。

 

『朝起きたら昨日のことは忘れて、心機一転頑張ろう。継続は力なり!』

 

 選手の皆さん、闘志が漲る良い試合でした。

 ご父兄の皆さんもお疲れ様でした。

 

・誠心君が選手代表として、選手宣誓を行いました。内容は以下のとおり。

 

「宣誓 我々選手一同は 日頃指導してくださる先生方 支えてくれる仲間や 家族への感謝の気持ちを忘れずに 最後まで 正々堂々と戦い抜くことを誓います

令和5年5月28日 選手代表 喜多道場 内田誠心」

 

【最後にこの試合は、大会名のごとく公益財団法人埼玉県柔道整復骨師会が主催の大会であり、喜多道場は「あいみ接骨院(川越市)」オーナーの登本先生のお陰で参加できている大会です。ご理解いただきたくお願いいたします。】 

全日本柔道連盟http://www.judo.or.jp/

※予定表の添付は、

「稽古・月謝・お問合せ」

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