■高木海帆選手が指導に来ました。
2024年5月18日(土)午後3時~5時半
-100kg級で世界柔道選手権や各種国際大会、全日本体重別選手権大会などで輝かしい成績を収めている高木海帆選手が指導に来ました。2分11本にも及ぶ子どもたちとの稽古や子どもたちの質問に対して、大変わかりやすく対応していただきました。
特に、印象に残ったのは、柔道を続けることの大切さについて、高木選手はいろいろ苦しいこともたくさんあるけど、続けることは「格好いい」と話していたのには、子どもに対しても、大人に対しても説得力がありました。
当日は、全柔連から小林幹佳様がご指導に来てくださいました。有り難うございます。
(高木選手 FBから引用)
〜髙木海帆の旅する柔道教室🌏✈️〜
喜多道場さんにお邪魔してきました!
強い!本当にビックリしました!
そして基本がめちゃくちゃできているし
小学生だけどみんな意識が高すぎる。
いつも中学生くらいにするような説明もちゃんと理解していたし、みんなの学ぼうとする姿勢が半端じゃなかったです。
それだけ意識は高くてもたまに見せる小学生らしい無邪気さもみんな兼ね備えていて、逆にみんなのファンになってしまいました笑
実際に練習をしたりコミュニケーションを取る中で伝わってくるエネルギーというか元気が凄かったです。
これから柔道が楽しくなるようにする話というよりかは
『どうやったら柔道強くなれるのか?』
『どんな意識でやっていけば柔道が強くなれるのか?』
などの質問の方が多くて、圧倒されてしまいました。
中学生を相手しているみたいでした。
これからのみんなの活躍を楽しみにしています!!
地方を大事にしたい❤️
学びたくてもなかなか機会のない子達を大事にしたい❤️
ありがとうございました!!!
I love you all🫶
■国士舘大学柔道教室に参加 (国士舘大学多摩校舎)
2024年3月31日(土)午前10時~12時
国士舘大学柔道部は昨年大学日本一になっています。その監督からお誘いを受けて参加いたしました。大学柔道部員の心のこもった指導には感激しました。子どもたちも満足したのではないかと思います。やはり日本一の柔道部は質が違います。
吉永先生、田中先生、大学生の皆さん、有り難うございます。
当日は、柔道着を着てお手伝いをいただいた篠宮さん、長谷部さん、田中さん、奧冨さん、有り難うございます。またご父兄の皆さん、遠いところまでお疲れ様でした。
■喜多道場 小学校6年生 中学3年生 送別会(牛角岸町店)
2024年3月25日(月)午後6時~
椿子は大宮工業、誠心は城南中、晃帆は富士見台中でそれぞれ柔道を続けてくれます。
全国出場を目指して頑張ってください。全面的にバックアップします。
綾斗、佳那も柔道で培った精神で頑張ってください。
■2024年2月18日(日)
川越市スポーツ功労者並びに優秀選手表彰式
川越市、川越市教育委員会、川越市スポーツ協会が主催で川越市やまぶき会館で開催されました。川合善明 川越市長も参加され、喜多道場から7名が表彰されました。
今年も頑張りましょう。
・マルちゃん杯全日本少年柔道大会出場 9月17日(日)(東京武道館 )
<選手>
瑠良 望瑠 七美 涼太 雄歩 晃帆 誠心
・埼玉県小学生学年別柔道大会 6月18日(日)(埼玉県立武道館)
小学2年の部 優勝
喜信
■内村 光暉 選手(自衛隊体育学校)
2023年11月17日(金)18時00分〜20時00分
11月5日の講道館杯全日本体重別柔道選手権大会-66kg級で三位入賞の内村選手が指導に来てくれました。大外刈りや袖釣り込み腰の説明、子どもたちに稽古をつけてくれました。目標はパリオリンピックの次のロサンゼルスオリンピックを目指すそうです。頑張って欲しいです。
突撃訪問で驚きましたが、爽やかな印象が子どもたちの心に残ったと思います。
講道館杯には、瑠良も応援に行きました。羽賀龍之介選手との写真です。
■埼玉県小学生強化練習会(埼玉県武道館)
2023年11月11日(土) 9時00分〜12時00分
小学生強化練習会に井上康生先生が来てくれました。井上先生がジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社のGMを兼ねていることから該社所属柔道部の一流選手も来てくれて指導を受けました。該社所属で今年のパリオリンピック-90kgに出場する村尾三四郎選手も来てくれて子どもたちが楽しく指導を受けました。
井上先生からは、大変勉強になる話しをお聞きしました。これからの指導に役立てていきたいと思います。
■有明柔道クラブ主催合同練習会(有明医療大学)
2023年10月7日(土) 9時30分〜12時30分
有明柔道クラ様のお誘いを受けて、出稽古に行ってきました。練習会には、山武柔道西塾(千葉)、茂原柔道クラブ(千葉)、紅柔道クラブ(千葉)、小見川道場(神奈川)、未来塾(栃木)と蒼々たる顔ぶれの道場が参加しました。稽古会場までは少々遠かったですが、参加した生徒は大変良い勉強になったと思います。また、これからいろいろと試合が続くため、良い機会になったと思います。
各道場クラブの先生方、ご父兄の皆さま誠に有り難うございました。
■埼玉栄中学高柔道部への出稽古
2023年9月7日(木) 16時00分〜19時30分
マルちゃん少年全国大会に出場する選手を日本で一番強い埼玉栄中学校柔道部へ出稽古に連れて行きました。全国大会に向かって良い刺激を受けたと思います。栄中学の大野監督、栄中の柔道部員、特に喜多道場出身の徳真、遼英にはお世話になりました。有り難うございます。
良い成績を目指して頑張ります。
■夏休み 早朝トレ 8回目(最後)
2023年8月29日(火) 6時00分〜7時00分
朝トレは8回行いました。早起きが苦手という子どもには大変だったかもしれません。
「早起きは三文の徳」と誰が言ったかわかりませんが、早起きして時間を上手く使うことで、勉強や運動が効率よくできるようになりますね。福島先生、ご父兄の皆さま、朝早くからご苦労様でした。
私も昔はよく走りました。また走れるように努力します。
■夏休み キャンプレク 小川げんきプラザ
2023年8月26日(土)、27日(日)
何年ぶりだろうか、久しぶりに一泊二日のレクを行いました。こういったものは一人の力ではできませんね。中心になって計画をしてくださった福島先生、ご協力いただいたご父兄、中学生の皆さま、誠に有り難うございます。
思い出に残るキャンプになったと思います。
■夏休み 早朝トレ 2回目
2023年8月4日(金) 6時00分〜7時00分
今日は、800mのタイムトライアル3回、糸抜き、リレーを行いました。夏が勝負!。来週も続きます。継続は力なり。頑張りましょう。
福島先生、ご父兄の皆さま、ありがとうございます。
■夏休み 早朝トレ 2回目
2023年8月4日(金) 6時00分〜7時00分
今日は、800mのタイムトライアル3回、糸抜き、リレーを行いました。夏が勝負!。来週も続きます。継続は力なり。頑張りましょう。
福島先生、ご父兄の皆さま、ありがとうございます。
■千葉県警 斉藤和男先生来道
2023年7月28日(日)
8時30分〜10時30分
斉藤先生は私が大学時代のひとつ後輩です。現在は千葉県の小学生強化のとりまとめ役をやっています。7月28日~30日まで埼玉県武道館で関東地区の小学生強化選手の合宿があり、そのついでに寄ってもらいました。
打込みの受け側の対応の仕方や、技を掛けるときの体の捌き方や、怪我に対する考え方について、私とは違った視点でご指導いただきました。
ありがとうございます。
■川越柔道クラブ主催合同練習会
2023年7月23日(日) 川越武道館
9時00分〜14時30分
川越柔道クラブさんからのお誘いで、関根道場、ふじみ野柔道クラブ、岩槻双葉会、富士見市柔道会、毛呂山柔道会、田代道場、総勢約100名の小学生が集まり、午前中は、各学年別に分けての練習試合を行い、午後は各道場対抗の練習試合を行いました。たくさん試合ができて大変勉強になったと思います。
いろいろな道場の先生方が分け隔て無く、指導する姿は、まさに嘉納治五郎先生の教えである「精力善用・自他共栄」であったと思います。柔道というスポーツにつくづく感動いたしました。
当日は、お忙しい中、会場までお越しいただいたご父兄の方々、また江部先生、福島先生、田中先生、ご指導ありがとうございました。
冷房ガンガンの涼しい会場で本当に良かったです。うらやましい。
■日整の全国大会メンバーを中心に合同練習会
2023年7月17日(祝) 川口市体育武道センター
9時30分〜16時30分
川口市柔道連盟クラブから日本柔道整復師会主催の全国大会に出場する選手(埼玉県代表)を中心としたメンバーで合同練習会をやりたいとお声がけがあり、喜多道場も望瑠が4年生の代表として全国大会に出場するので参加いたしました。荻野道場、朝霞体協、川口YAWARA、深谷SEIWA、明野晴明館、向原、川口柔連、喜多道場の8道場から生徒、先生併せて100人ほどが集まりました。
午前・午後と練習試合をみっちりと行い、試合終了後には合同稽古と柔道三昧でした。試合をたくさんすることで、試合の緊張感が消えて、リラックスできた自分の柔道ができることとなります。そしてそれぞれの課題が出てきて、それを次に繋げていくことになります。喜多道場で指摘されている課題と今回の合同練習会での課題は一致したでしょうか。今回の合同練習会はそういった意味で本当に良い経験になったと思います。小さな経験の積み立てが、大きな結果につながります。継続は力なりですね。
当日は向原柔道クラブの責任者として、パーク24の男子監督の園田先生、女子監督の海老沼先生、五輪金メダリストの阿武教子先生も来てくださいました。
川口柔連をはじめ、各道場に先生方、ご父兄の方々、長い時間ありがとうございました。
■有明柔道クラブと合同稽古
2023年4月29日(祝)午後12時00分~午後2時30分
東京より、有明柔道クラブさんが喜多道場まで合同稽古に来てくださいました。有り難いことです。冨田先生、ご父兄の皆さま遠路を感謝申し上げます。2時間半程度の稽古でしたが、試合も交え、お互い十分に稽古ができたのではないかと思います。お互い競い合うことで柔道のレベルを上げることも大事ですが、本当に大事なのは信頼関係を深めることだと思います。これからも試合会場でお会いすることもあろうかと思います。宜しくお願いいたします。
またこの日は豆蔵柔道クラブ様からも合同稽古のお誘いを受けていましたが、喜多道場が狭いため、他に広い会場を探したのですが、見つからずお断りをさせていただきました。誠に申し訳ありません。
■喜多道場 小学校6年生 高校3年生 送別会(牛角岸町店)
2023年3月27日(月)午後5時~午後7時
この時期になると気持ちが寂しくなりますね。1人1人一所懸命に柔道だけではなく、教えてきただけに。これからも喜多道場で柔道を続ける生徒、そうでない生徒もいますが、喜多道場での思い出を大切に頑張っていってください。
江部徳真君、藤原琥太君、神保遼英君、田中龍誠君、中村漣君、田中聖一郎君、中島花音さん、鷲尾明さん、加藤拓眞君 小学校、高校、ご卒業おめでとうございます。
■茨城県 力善柔道クラブ主催 合同練習会(古河市はなもも体育館)
2022年12月25日(日)午前9時~午後3時
全国大会でも上位入賞する力善柔道クラブ主催の合同練習会に参加してきました。
参加道場が多く、当初予定の体育館から大きい体育館に変更になりました。
紅白試合の前でもあり、紅白の選手を中心に参加してきました。
午前9時から午後3時まで、ただひたすらに稽古をするのみ。いろいろ意見はありますが、いろいろな経験をすることが大事です。当日は、喜多が行けずに、責任者を篠宮さんパパにお願いしました。有り難うございます。
■喜多道場 大掃除(一年を振り返って)
2022年12月28日(水)
昨日、道場の大掃除が終了いたしました。
5,6年生の皆さん、ご父兄の皆さん、有り難うございます。掃除は、これから人生を歩んでいくなかで、大変大事なことです。部屋がきれいになるだけでなく、気付く力、行動する力、整理整頓する力、物事の優先順位を鍛えられることが期待できるそうですよ。
さて、今年は、コロナで子どもたちの稽古や試合が制約されるなか、柔道を辞めないで続けてもらうためには、どうしたらよいかを試行錯誤した一年でした。結果的には、辞める子どもは少なく、始める子どもが若干ではありますが上回りました。他方、試合成績では、かつてない成果を収めることができました。
なぜ、このような結果になったのか。。。
コロナ禍で、子どもたちを学年別に3つのグループに分けて稽古を行うようにしました。その結果、稽古時間が長くなり、指導者は大変にはなりましたが、一方で、子どもたちとのコミュニケーションは良くとれるようになりました。その関係が、辞める子が少なく、試合成果につながったのではないかと考えています。
来年も子どもたちとのコミュニケーションを考え、さら良くしていくためには、どうしたらよいかを考えて指導をしていきたいと思います。
■喜多道場合同練習会(川越武道館)
2022年12月25日(日)
東京から、有明柔道クラブ、豆蔵柔道クラブ、隅田柔道塾、県内から川口市柔道連盟クラブ、関根道場、川越柔道クラブを招いて開催しました。120名ほどの小学生が集まり、午前中に合同稽古、午後には試合を行いました。
開催目的は、これまで稽古をしてきたことが、他の道場やクラブでも通用するのかを確認すること、また他の道場・クラブの子どもたちと友だちになることにしました。子どもたちには大変貴重な経験になったと思います。
各道場、クラブの先生方、ご父兄の皆さま、お忙しい中、ご協力いただきまして、誠に有り難うございます。
■喜多道場レク(父母会主催)
2022年12月4日(日) 狭山市河川敷中央公園公園
何年ぶりだろうか。久しぶりに開催した。生徒、父兄が約80人程度集まった。すごい人数だ。子どもたちも父兄も楽しそうだった。できれば、来年もやりたい。
これだけの人数の準備は大変であった。福島先生、篠宮さん、牛窪さん、本当に有り難うございます。
2022年10月9日(日)茨城県の藤代道場と合同練習会(茨城県取手市 藤代道場)
2年前にも行いましたが、先方のご了解を得て今回も行いました。この合同練習会には茨城県内、埼玉県内から併せて6道場が参加しました。午前中に練習試合、午後に乱取り稽古を行いました。普段できない県外の道場や他の道場の子どもたちとの試合や稽古は大変刺激なったと思います。またこのあとも試合も続くので、そういった意味でも良かったと思います。
ご父兄の皆様、ちょっと遠かったけどご苦労様でした。
(参加者)
喜信、蒼、悟、瑠良、建、望瑠、七美、莉紗、晃帆、誠心、遼英、徳真、琥太、咲良、椿子 引率責任者 江部先生
2022年10月1日(日)関東地区少年柔道強化指定選手
この日は、埼玉県の「小学生強化練習会」で喜多道場からも強化指定選手の他、何人かの生徒が参加しました。その際、「関東地区少年柔道強化指定選手」に指定された選手へ認定証が授与されました。関東地区の強化指定選手は、埼玉県学年別大会の5,6年生の部で優勝、準優勝の場合に、全日本柔道連盟から指定されます。徳真くん、誠心くん、さらなる飛躍を期待しています。
強化練習会に参加した生徒も一所懸命に頑張っていました。
2022年9月17日(日)幼児・初心者稽古
今日は、幼児・初心者の稽古で時間が余ったので、相撲をやりました。柔道は嫌がるのに相撲は大喜び。こういった感じで柔道の教え方を考えなければ。「好きこそものの上手なれ」。指導者として反省!!
2022年3月29日(火)小学6年生 7名の食事会 牛角
加藤 悠佑 君、田中 勇大 君、布施 智陽 君、篠宮 咲良 君、敷野 寅之助 君、鷲尾
晴 君、黒田 千尋さん
小学校卒業おめでとうございます。保育園から喜多道場に通っている子もいて本当に良く柔道を頑張りました。喜多道場での楽しい稽古、苦しい稽古、大会での勝利、敗退、それぞれが自分のなかで良い経験となったと思います。これから中学生となって柔道を続けていく子、続けていかない子、何れの子も柔道を続けた経験はこれからの人生に必ず役立つと思います。進むべき道は自分で決めた道を一所懸命頑張ってください。必ず道が開けます。
当日の食事会は、敷野君が用事で早退したため、鷲尾君は都合が悪く参加できなかったため、個別写真となり申し訳ありません。
福島先生、当日は有り難うございました。
2021年12月11日(土)淑徳学園 女子中学・高校 柔道部への出稽古
東京都板橋区にある淑徳学園中学・高校女子柔道部へ出稽古に行きました。淑徳学園は全国トップレベルの女子柔道部であり、全国優勝を団体、個人と何度となく成し遂げている柔道部です。先日の東京オリンピックにはOGの田代未来さんが出場しています。
中高柔道部の酒井監督は、中学、高校だけではなく大学、実業団など、その先を見据えた指導を行っている先生です。
この日も午後2時から6時まで稽古を行い、酒井監督から一流の技のご指導や、中学・高校の女子部員に稽古をつけてもらい大変良い経験になったと思います。一年に一度程度、淑徳学園に出稽古をお願いしたいと思っております。
2021年8月28日(土)国士館大学柔道部OBが指導に来てくれました。
国士舘大学柔道部OBの腰原先生、新井先生が喜多道場で技の指導をしてくれました。腰原先生からは内股を教えていただき、新井先生方からは寝技の腹包みを教えていただきました。
何れの技も道場では課題となっていただけに、一流の指導に大変参考になりました。
お忙しい中、有り難うございます。
2021年8月7日(土)国士館大学へ出稽古
国士舘大学
柔道部は全国優勝を何度となく成し遂げている強豪校。今回、体育学部の授業の一環で少年柔道の指導科目があり、喜多道場にお声掛けがあり、訪問した。
大学の先生と学生からいろいろなトレーニングのやり方や技の指導を受けた。特に、技の指導では、背負投げ、体落し、内股、大外刈りのグループに分かれ、道場では教えることができない それぞれの技のレベルの高い指導を受けることができた。
ただ今回はコロナ禍のなかであり、学生と組み合っての練習は行わなかった。
2021年8月3日(火)朝練
夏休みを利用して朝練を開始。朝6時45分 砂中学校正門に集合し、7時から8時まで 中学校隣り水田にて行った。一周800メートルの畦道を一周ごとにタイムを計り、3回のタイムトライアルやおんぶやダッシュを行い、子どもたちは懸命に清々しく頑張った。
夏休みは週に一度、朝練を予定に入れているが、子どもたちや父兄に好評であるので、週2回に増やして8月は行うこととした。
2021年5月4日(祝)高橋 洋樹 先生(元 東海大相模高校柔道部監督)、吉良 儀城 先生 (大学チャンピオン)柔道教室開催
高橋先生は、3度目の喜多道場訪問。監督時代、今年の東京五輪の高藤 直寿 選手や今年の全日本選手権チャンピオンの羽賀 龍之介 選手を育てた指導です。
吉良先生は、 2017年度 国士館大学時代に-100㎏級の大学生チャンピオンに輝いています。お二方にわざわざ喜多道場にお越しいただきました。感謝です。
高橋先生による背負投げや内股の前に投げる技の説明では、この種の技は相手に密着してしまうと身体が回転できなくなり、技に入れなくなってしまうので、入るときはなるべく手前に入るようにして、相手との空間を作ることが大事であると説明され、吉良先生は足技の小外掛けの説明をされ、足の使い方では足をかける時には、踵からつま先の方向に刈るようにすることが、軽い力で刈ることができるこつであるという説明に、生徒たちは目を凝らして聞き入っていた。生徒たちと一緒に稽古もしていただき大変充実した時間を過ごさせていただきました。
高橋先生、吉良先生はにはまた喜多道場に来ていただけると話されていました。
文武両道 中川 泰斗 君来道
中川君の経歴を簡単に申し上げると、笹田道場で私が指導していたときの生徒です。城南中、浦和高校、慶応大学と進学し、現在は株式会社ディー・エヌ・エーで人事の要職に着いてます。彼は細くて小さい身体ながら埼玉県ナンバーワンを決める無差別の大会で小学5年で優勝、6年で準優勝しています。中学、高校のときに全国大会出場を目指しましたが、もう一歩のところで出場が叶いませんでした。大学では柔道はやりませんでしたが、私の心のなかには彼が我武者羅で必死に柔道に取り組む姿が鮮明に残っており、また文武両道で頑張ってきた経験を以前から喜多道場で語ってもらいたいと思っておりました。先般、お願いして快諾してくれました。21年振りかの再会です。
以下、中川君の話要約
1.楽しくないと続かない
習い事は楽しくないと続かない。柔道を永く続けるためには何でもよいから柔道の中に楽しいことを見つけること。柔道が面白くなければ辞めて他にやりたいことをやった方がよい。
勉強は中学に入学したころは、下から数えた方が早かった。良い点数を取るために数冊の参考書を丸暗記した。そうしたら良い点数が取れるようになり、勉強が面白くなりトップレベルの成績が取れるようになった。浦和高校に進学したが、本当はもっとレベルの高い柔道部のある高校に進学をしたかった。しかし、浦和高校の柔道部の監督の勧誘で最終的に決めた。柔道をしている時間は大した時間ではない。柔道が勉強を妨げることにはならない。時間の使い方次第である。
2.少なくとも三兎を追え
浦和高校の伝統的な格言は、少なくとも三兎を追え。例えば、三兎の兎を追えば、一兎は捕まえることができるかもしれないし、三兎捕まえることができるかもしれない。
よくよく考えて、いろいろなことに置き換えて考えれば、よい意味で勉強させられる。
凡人の私には非凡な卒業生を多く輩出する浦和高校の格言の意図するところはよくわからないが、前向きに考えれば考えるほど、奥深い格言だと思います。
二兎追うもの一兎をも得ず、何事も中途半端ではろくな結果を生まないし、どっちつかずになる、という戒めですが、本当に正しいのか。
柔道が終わってから中川君と私と家内と3人でいろいろと話しましたが、本当に勉強になりました。
次回、中川君が喜多道場に来てくれるときには、成長した子どもたちの姿を見てもらいたいと思います。
2019年5月1日(祝)神奈川県横浜市「朝飛道場」へ出稽古
朝飛道場は、五輪、世界選手権、全日本選手権のメダリストを数々育て上げ、道場としても小学生の全国大会で何度も優勝を成し遂げている名門道場。
当日は、小学生を中心に20名の生徒を引き連れて訪問。朝飛先生のおもしろくてわかりやすい稽古に子どもたちは引き込まれ、厳しい稽古にも楽しく一所懸命、汗びっしょりになって取り組んでいた。
稽古は、9時~12時まで行い、稽古後は近くの横浜中華街に行って食事をしてから帰宅した。
2019年3月31日(日)林田和孝先生による柔道教室
多くの柔道五輪選手を育ててきた東海大柔道部師範・林田先生(国際武道大特任教授)による柔道教室を開催。
林田先生は、シドニー五輪金メダリストの井上康生・全日本男子監督や、リオデジャネイロ五輪銅メダリストの高藤直寿選手・羽賀龍之介選手らを育ててきた。
林田先生は、柔道を長く続ける心がけとして「感謝の気持ちを大切に」「ゆっくり、無理しない、楽しくやること」が大事であると指導。実技では「立ち技は下半身を沈みこませて上半身を引き上げる」などと教えた。
子どもたちは、ノートを持参し、林田先生が話していることを一所懸命書いていた。教えてもらったことは、柔道以外のことにもいろいろと活かしてほしいと思います。
目指せ、日本チャンピオン!世界チャンピオン!
2018年3月31日(土)
江戸川区 瑞江柔友会 来道
元東海大学付属相模高等学校柔道部監督 高橋洋樹先生 来道
当日は、江戸川区の瑞江柔友会の佐達先生、生徒、父兄が来られ合同練習をさせていただきました。佐達先生、有り難うございます。今後ともよろしくお願いいたします。
また、高橋先生から「背負投」と「大内刈」を非常にわかりやすく説明していただきました。ご同行いただいた早稲田大学大学院の伊丹直喜先生も有り難うございます。
2017年2月11日 元東海相模柔道部監督 高橋 洋樹 先生
全日本柔道連盟 強化B指定 吉田 優也 選手による柔道教室
高橋先生は、東海相模高校柔道部監督時代、2008年に全国高校選手権優勝、インターハイ優勝、金鷲旗優勝の三冠を達成し、選手ではリオ五輪で銅メダル60㎏級 高藤直寿選手、100㎏級 羽賀龍之介選手、2017年全日本柔道選手権優勝 王子谷剛志選等々、数々の有名選手を育ててました。
吉田選手は現在旭化成所属、高橋先生の教え子であり、三冠達成時の主将であり主力選手でした(羽賀、王子谷、高藤選手は同世代)。リオでは90㎏級で最有力候補でしたが怪我で東京五輪に目標を切り替え世界一を目指します。